オケ内のメーリングリストに、トランペットのTさん(高校の先輩でもある)からのメールが配信された。
「十数年ぶりに意外な人に会いました!」というタイトル。
先週のオケ練後に、偶然、元団員の小林資典(こばやしもとのり)さんと会った、とのこと。
入団15年目の私でも知らない人だ。
Tさんのメールによると、小林さんは、浦安オケ発足から、2、3年、クラリネットを吹いていた。その頃は高校生。その後、芸大の指揮科に進学したのだそうだ。
そして、先週、久しぶりに再会してのTさんとの会話で判明した近況。昨年8月にドルトムント歌劇場の第2カペルマイスター(楽長)に就任されたのだという。
たまたま一時帰国されていた中での、Tさんとの邂逅であったようだ。
私はまったく存じ上げないが、それでも、浦安オケから、国際的に活躍する指揮者が出た、というのは、何か誇らしく感じる。
別の団員からの返信メールによると、小林さんは、93年1月の浦安オケの演奏会では、指揮もされたのだそうだ。
いずれ、近い将来、今の浦安オケを振ってもらえるような機会があったら、と思う。