naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安オケからの大出世

オケ内のメーリングリストに、トランペットのTさん(高校の先輩でもある)からのメールが配信された。

「十数年ぶりに意外な人に会いました!」というタイトル。

先週のオケ練後に、偶然、元団員の小林資典(こばやしもとのり)さんと会った、とのこと。

入団15年目の私でも知らない人だ。

Tさんのメールによると、小林さんは、浦安オケ発足から、2、3年、クラリネットを吹いていた。その頃は高校生。その後、芸大の指揮科に進学したのだそうだ。

そして、先週、久しぶりに再会してのTさんとの会話で判明した近況。昨年8月にドルトムント歌劇場の第2カペルマイスター(楽長)に就任されたのだという。

ドルトムントというのは、ドイツではバイエルンやベルリンに次ぐクラスらしい。

たまたま一時帰国されていた中での、Tさんとの邂逅であったようだ。

私はまったく存じ上げないが、それでも、浦安オケから、国際的に活躍する指揮者が出た、というのは、何か誇らしく感じる。

別の団員からの返信メールによると、小林さんは、93年1月の浦安オケの演奏会では、指揮もされたのだそうだ。

いずれ、近い将来、今の浦安オケを振ってもらえるような機会があったら、と思う。

ついでの話ではあるが、大学の先輩だと、コントラバス奏者の河原泰則氏、指揮者の宮城敬雄氏、チェンバロクラヴィコード奏者の渡邊順生氏がいる。
あ、もちろん、「岬めぐり」の山本コウタロー氏も。