naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~初めての合唱合わせ

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昨日は、ガーデンアンサンブル(ご近所アンサンブル)の演奏会本番プラスユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習。
午前、午後、夜と弾きっぱなしの1日だったが、一夜明け、今日30日(日)は、午前、午後、浦安オケの集中練習。
しかも、12月の市民演奏会に向けて、初めての合唱合わせ。

あ~、密度の濃い土日。

午前はオケだけで本番指揮者合奏

日 時 : 09年8月30日(日) 10:00~12:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生、副指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 下記
弦人数 : 7・9・3・7・2
弓の毛 : 無事

おさんぽバスで、文化会館に到着後、舞台セッティング。

まずは、オケだけでの合奏開始。

本番指揮者Y先生は、今日午後の合唱合わせに向けて、昨日は合唱の指導をされていたそうだ。
そして、今日午前は、オケの指導。

本編プロ最後の「ドン・カルロ」から、逆曲順で。

ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ
  第2幕第2部第1景・第2景

ヴェルディ 歌劇「マクベス
  幻影たちの大シェーナ

マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
  天の女王よ、喜びたまえ~讃えましょう

ワーグナー 歌劇「ローエングリン
  婚礼の合唱

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」
  狩人の合唱

レハール 喜歌劇「メリー・ウィドウ
  イントロダクション
  女 女 女 (七重唱行進曲)
  シャンソン

ビゼー 歌劇「カルメン
  行進と合唱

さすがに2時間(ふだんの日曜午後の練習よりもずっと短い)では、時間が足りず、「カルメン」の大部分は、ぶっつけで合唱合わせに臨むことに。

午後は初めての合唱合わせ

日 時 : 09年8月30日(日) 13:00~16:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合唱合わせ
曲 目 : 下記
弦人数 : 12・9・4・7・2
弓の毛 : 無事

12:00からは、舞台で子供たちの合唱の練習。

オケは、昼食休憩。
私も含め、大体のメンバーは、いつも通り、市役所向かいのファミマでレジ前に長い行列を作った。

で、ロビーで食べようとしたのだが、12:30からは、大人コーラスの発声練習が始まる。
2階に移動して食べた。

そうこうする内、早くも13時。
ステージに戻る。

合唱もスタンバイ。

いよいよ、12月の市民演奏会に向けて、第1回の合唱合わせだ。
客席には、合唱指導の先生方も揃った。

Y先生が、何故か、ジャイアンツの背番号88(原監督)のユニフォーム(上だけ)を着て登場。

「反応は二つに分かれるよな、これ」。

私はOK。
(でも、今日は阪神に負けたね)

合唱合わせは、曲順。

レハール 喜歌劇「メリー・ウィドウ
  イントロダクション
  女 女 女 (七重唱行進曲)
  シャンソン

ビゼー 歌劇「カルメン
  第1幕への前奏曲
  子供たちの合唱
  女工たちの合唱
  ハバネラ
  シーン
  闘牛士の歌
  行進と合唱
  二重唱とフィナーレ

  オケだけの間奏曲を省略し、合唱ナンバーのみ。

ワーグナー 歌劇「ローエングリン
  第3幕への前奏曲
  婚礼の合唱

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」
  狩人の合唱

マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
  天の女王よ、喜びたまえ~讃えましょう

ヴェルディ 歌劇「マクベス
  幻影たちの大シェーナ

ヴェルディ 歌劇「ドン・カルロ
  第2幕第2部第1景・第2景

Y先生からは、「今日の合唱合わせは、リズムはくっきり出してあげて、音量はそこそこでいいから、合唱が何を歌っているのか、よく聴いて」との指示。

ソロのある曲は、合唱団のメンバーの方が歌われたり、合唱指導の先生が歌って下さったりしたので、曲の理解が深まった。

市民公募の合唱団は、一昨年よりは人数が少ないと聞いていたが、ボリューム感は充分だった。
昨日だけでなく、相当練習を積んでこられたのだろう。
Y先生も、よかった、よかったと何度もおっしゃっていた。

先生としては、オケにも合唱にも、まだ指導されたいことはたくさんあったようだ。

しかし、時間も限られており、とりあえず初回ということで、一通りの曲を合わせることができてよかった。
(著作権の関係で、まだ楽譜が配られていない「キャンディード」は、これからの課題だ)

ロビーで合唱とオケの懇親会

16時過ぎ、合唱合わせが終了した後、舞台のかたづけは後まわしにして、全員ロビーへ。

前回の市民演奏会でも行われた、合唱団とオケの懇親会だ。

懇親会と言っても、アルコールは出ない(笑)。
そこが悲しいところだ。

乾杯(2枚目の写真)の後、Y先生のご挨拶があった。

先生のお話によると、合唱の皆さんは、全部で40回の練習が予定されていて、今日で半分の20回が終わったらしい。すごい!

オケの木管有志によるアンサンブルが披露された。モーツァルトアレルヤ」など。

その後、合唱指導の先生方の歌を聴かせていただいた。

「アルジェのイタリア女」のアリア(3枚目の写真)。

見上げてごらん夜の星を」。テナーの先生の歌だったが、これ、昨日、ガーデンアンサンブルでも歌付きで演奏したばかり。

愛の讃歌」。ソプラノ。歌詞は日本語ではなかった。フランス語?

「ホフマンの舟歌」。女性二重唱。

「手紙~拝啓十五の君へ~」。先生方のアンサンブル。

どの曲も、万雷の拍手。

そして、最後に、合唱、オケも含めて、全員で「夏の思い出」を歌った。

Y先生から、「新型インフルエンザの動向によっては、市民演奏会が中止になる可能性があり、もしかすると、オケとの合わせは、今日が最初で最後だったということになるかもしれない。今後、1回1回の練習を大切に」とのお話があり、懇親会は閉会。

当初は、この後、オケのみの練習が1時間予定されていたが、見送りとなり、雨が少々降る中、集中練習も終了。

やっぱり、歌と合わせるのは、いいね。最終の目的地が見えたような気がする。

弾きっぱなしの長い土日、終わりました。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト 交響曲第40番、第41番
       カザルス=マールボロ音楽祭管
    モーツァルト プラハ
       ワルター=コロンビア響