今日6日(日)は、美浜公民館の第2会議室で、「市民と市長の意見交換会」というのが行われた。
市内で活動している団体と市長とが意見交換を行うもので、定期的に開催されているらしい。
テーマは「音楽を通じたふるさとづくり」。
我々のオケは、浦安市の松崎市長とは、以前、共演したことがある。市民演奏会で「第九」をやった時に、合唱に参加しておられたのだ。
来週に本番が行われる、今回の市民演奏会も、聴きにきて下さるとのことだった。
来週に本番が行われる、今回の市民演奏会も、聴きにきて下さるとのことだった。
まず、出席者が順次自己紹介。
その後、団長から、オケの現状、課題、将来の目標などを話し、自由懇談に移った。
・市内に色々な団体が増えてきたため、練習場所の確保に苦心している
・オケの練習には、スペースや防音設備が必要で、適当な練習場所はなかなかない
・打楽器の運搬等にも苦心している
・最近では、本番の会場として、浦安市文化会館の大ホールをおさえるのも大変になってきた
・ホールの予約開始(1年前)よりも前に指揮者のスケジュールをあたる必要があり、そこも難しい
・市からの補助金は大変助かっているので、是非継続していただきたい
・オケの練習には、スペースや防音設備が必要で、適当な練習場所はなかなかない
・打楽器の運搬等にも苦心している
・最近では、本番の会場として、浦安市文化会館の大ホールをおさえるのも大変になってきた
・ホールの予約開始(1年前)よりも前に指揮者のスケジュールをあたる必要があり、そこも難しい
・市からの補助金は大変助かっているので、是非継続していただきたい
オケからの要望事項を次々に出した。
「音楽を通じたふるさとづくり」というテーマからは、やや離れた話ばかりが続いた感じもあったが、その後、「浦安市に、子供たちのオケを作ってはどうか」という意見が団員から出された。
・モデルケースとして、どこかの学校にオケを作れば、やがてそこで育った子供たちが、浦安オケに入団するような流れができるのではないか。
・浦安オケでは、今でも、高校生から70代の団員まで一緒に音楽をやっているが、子供のオケを作ることで、生涯音楽を楽しむ環境作りができる。
この話には、市長も大変関心を示しておられた。
また、前段で出された、オケとしての要望事項も、これから色々検討していただけるとのことだった。