これがその指定券。564番のオヤジぃ・・・(怒)。
今日16日(水)は、月1回の定例会議のため、栃木に直行。
今月も、いつものように、北千住(きたせんじゅ)8:11発の東武線特急「きぬ」103号に乗った。
北千住駅の券売機で、例によって通路側の座席を選んで指定券を買って乗車した。
5号車、16列、563番。
で、563番、563番、とさがしながら行くと・・・。
窓側の席、564番には、私より年配の男性が既に座っていた。
そして、隣の563番、私が買った通路側の席には、鞄を置いている。
そして、隣の563番、私が買った通路側の席には、鞄を置いている。
そこで、指定券を示しながら、「すみません、そこの席に座りたいんですが」と言ったら。
「そのへんの席、いくらでも空いてるじゃないか」。
(まったく思いがけない返答だったので、びっくりしてしまい、正確におぼえていないのだが、確かそんなふうなことを言った)
(まったく思いがけない返答だったので、びっくりしてしまい、正確におぼえていないのだが、確かそんなふうなことを言った)
私に対して、「(ここに座りたいなんて)何を言ってるんだ、あんたは?」という感じの言い方だった。
確かに、その時、5号車にいた乗客はせいぜい10人くらい。
ガラガラなのは間違いなかった。周囲が空席だらけなのに、二人並んで座るのは、不自然な雰囲気ではあった。
ガラガラなのは間違いなかった。周囲が空席だらけなのに、二人並んで座るのは、不自然な雰囲気ではあった。
そんなことを言わないで、座らせて下さいよ、と言えずに、通路の向こうの562番(通路側)に座った。
しかし、すぐに、後から乗ってきた男性の乗客が、席をさがしさがしきたのだが、その人の持っていた切符が、折悪しく562番(笑)。
しかし、すぐに、後から乗ってきた男性の乗客が、席をさがしさがしきたのだが、その人の持っていた切符が、折悪しく562番(笑)。
「そこの席・・・?」と言われて、「あ、すみません」と言って立ち、近くの席にまた移動した。
しかし、その席にも、ずっと座っていていいという保証はないわけだ。何しろ全席指定なのだから。
次に停まった駅で、誰かこの席に座る人が乗ってくるかもしれない。
次に停まった駅で、誰かこの席に座る人が乗ってくるかもしれない。
そう考えると落ち着かない。
しかし、何で私がこんな思いをしないといけないんだ?
しかし、何で私がこんな思いをしないといけないんだ?
ちゃんと座る権利のある席の切符を持っているのに、そこに鞄を置いているオヤジに拒否されて、ジプシー状態・・・。
結局、通りかかった車掌さんに事情を話して、別の席を用意してもらった。
何か、オヤジに屈した、って感じで悔しくはあるが、かと言って、オヤジの横に無理矢理座って乗って行くのも気まずいし。
「俺だって、こんなに空いてる状態で、別にあんたの隣に座りたかないさ」と、内心毒づきながら、栃木に向かったのでした。