日 時 : 2011年10月31日(日) 13:30~17:00
場 所 : 浦安市文化会館リハーサル室
指 導 : 弦トレーナーK先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : 1812年、ハレルヤ・コーラス、アヴェ・ヴェルム・コルプス、剣の舞、仮面舞踏会、
ラシーヌ賛歌
弦人数 : 4・4・4・8・1
弓の毛 : 無事
場 所 : 浦安市文化会館リハーサル室
指 導 : 弦トレーナーK先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : 1812年、ハレルヤ・コーラス、アヴェ・ヴェルム・コルプス、剣の舞、仮面舞踏会、
ラシーヌ賛歌
弦人数 : 4・4・4・8・1
弓の毛 : 無事
午後は、文化会館リハーサル室で、弦分奏。
冒頭部分、チェロとヴィオラのコラールは、だいぶよくなったとおほめをいただいた。
市民演奏会ということで、合唱付きでの演奏になる。
通常は、この冒頭部分に合唱を入れることが多いが、今回は、指揮者の方針でここはオケだけ。
市民演奏会ということで、合唱付きでの演奏になる。
通常は、この冒頭部分に合唱を入れることが多いが、今回は、指揮者の方針でここはオケだけ。
その後、テンポが速くなってからの、練習記号Eでは、「弓を弦に置くタイミング」について教わった。
我々の演奏は、こういう音楽を弾く場合にしては、弓を置くのが早すぎるとのことだった。
我々の演奏は、こういう音楽を弾く場合にしては、弓を置くのが早すぎるとのことだった。
次に、ハチャトゥリアンの2曲、「剣の舞」と、「仮面舞踏会」の「ワルツ」。
「剣の舞」は、管も打楽器もない、弦だけという状況で、敢えて挑戦。
弦だけだと、なかなか厳しいものがある。前打ちと後打ちが、やっている内に一緒になってしまう(笑)。
特に、チェロがメロディを弾き始める3拍子の部分が難しい。
ここは、K先生からのアドバイスで、1拍2拍3拍と数えて後打ちをするのでなく、1小節単位でカウントするとうまくいくとのことだった。
やってみたら、少しましになった。
ここは、K先生からのアドバイスで、1拍2拍3拍と数えて後打ちをするのでなく、1小節単位でカウントするとうまくいくとのことだった。
やってみたら、少しましになった。
「ワルツ」は、先々週、先週の合奏でも言われたことだが、単調になっているとの指摘。
この曲は、いくつかの楽想が繰り返し繰り返し出てくる。
K先生のお話だと、ロシア人というのは、我々とは肉体的にも精神的にも違う人種で、そういう人が書いた音楽だけに、繰り返ししつこく出てくるどの楽想も、淡泊になってはいけない、力を抜くことなく、しっかりと弾くように、とのこと。
この曲は、いくつかの楽想が繰り返し繰り返し出てくる。
K先生のお話だと、ロシア人というのは、我々とは肉体的にも精神的にも違う人種で、そういう人が書いた音楽だけに、繰り返ししつこく出てくるどの楽想も、淡泊になってはいけない、力を抜くことなく、しっかりと弾くように、とのこと。
始まったら最後、弾きっぱなしというのは、弦の場合珍しいわけではないが、この曲は、K先生がおっしゃるように、つい手を抜いてしまったりスタミナ切れになる。
ボルシチ、ウォッカのロシア人のパワーに負けてしまうな・・・。
ボルシチ、ウォッカのロシア人のパワーに負けてしまうな・・・。
「しっかり弾いたら疲れます。疲れたらよく寝られるからいいでしょう」とK先生。
ほんと疲れる・・・。
ほんと疲れる・・・。
ヴァイオリンの皆さんはここで練習終了。
K先生は、昔、同じフォーレのレクイエムのレコードの余白に入っていた、この曲を聴いて、きれいな曲だなあ、と大好きになったそうだ。
この曲も、編成が特殊なこともあって、日頃の練習では後まわしになりがちなので、今日は時間をかけてじっくりみていただけて、とてもよかった。
日頃、メロディを受け持つことが少ないヴィオラも、主役になる場面がある。
宗教曲なので、あまり歌い込まないように、との指導を受けた。
この曲は、オルガンやハープも加わるようで、当然合唱と一緒なので、楽しみだ。