naokichiオムニバス

67歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~トレーナーS先生の合奏

日 時 : 2012年3月4日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : トレーナーS先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ブラ3(3・1・4楽章)、ロメジュリ皇帝円舞曲
弦人数 : 7・4・3・6・4
弓の毛 : 無事

4日(日)のオケ練は、トレーナーのS先生の指導で合奏。

S先生の合奏は2回目。

最初は、ブラームス3番の3楽章から。

最初にお話があったのが、このシンフォニーの1楽章、3楽章の「ビート感」について。

1楽章は、2つで振られる(我々の本番もたぶんそうなる)ことが多いが、楽譜自体は4分の6であって、6拍子。

この楽章を、2つで感じて演奏すると、6拍子で数えた場合の、5拍目、6拍目から次の小節に移っていく感覚がなくなってしまう、との指摘。

同様に、3楽章については、これを3拍子でとらえてしまいがちだが、1拍子で感じるのが正しいとのこと。
(この楽章については、前回の合奏の時、ドヴォルザークの8番の3楽章が、同じ8分の3のアレグレットであることを教えていただいた)

テンポの問題でなく、ビート感としてそのように感じて演奏して下さい、と。

前回同様、細かく止めながらの合奏。

1拍子の、「はかないワルツ」のような感じで、とワルツのビートを刻むパートを教えていただいたが、個人的には、ちょっとその1拍子の感覚で演奏することが、まだ難しい。

テンポの問題ではない、と言われたが、実際の合奏は、普通にCDなどで聴くテンポ、またS先生の指揮自体は3つで振られるので、やはり3拍子感覚に傾斜してしまう。

ちょっとつかめぬまま終わってしまった。

次に1楽章。提示部までを練習した。これまで練習してきたよりも、遅いテンポ。

「歌おうとする時にテンポが遅くなりがちだが、逆の方がいい。ここ、というところでむしろ速くあっさりした方が、聴いている側が感動する」、「スタカートの音符が強くなっているが、逆の方がいい。スタカートは弱く」。

さらに4楽章の頭のところを少し。

ここで休憩。

チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。

ここでも、メロディの歌い方について指摘。
「高い音、長い音を歌い込もうとしない方がいい」。

あと、前回の合奏でも言われたことだが、クレッシェンドとディミヌエンドのつけ方については、19世紀の音楽は、楽譜に書いてある記号通りに演奏することを優先しないように、と。

楽譜に松葉が書いてなくても、和声の進行で自ずからつけるべき漸強、漸弱の方を意識してつけるべきだ、とのお話。
書いてある松葉の記号は、そのオマケと考えるべきだ、と。

最後に、J.シュトラウスⅡ「皇帝円舞曲」。

この曲では、ダイナミックの差をきちんとつけるように注意があった。
スビトピアノとか、スビトフォルテなど。

来週も、S先生の合奏。

合奏後、いつもの居酒屋へ。

1月に入団されたヴィオラのIさんの歓迎会だ。今頃の時期になってしまって申し訳なかった。

S先生や他のパートの団員ともども賑やかに歓談。

ところで、ヴィオラのメンバー、Kさんが、お仕事の都合で6月の本番を降り番とし、休団されることになってしまった。

Kさんは、当初トップサイドをお願いしていたのだが、ここが空席になってしまった。

これは困ったと、インペク等関係者に相談し、若手のNさんにお願いする方向にした。

飲み会の席上、Nさんに打診、快諾を得た。ほっとした。よかったよかった。

※練習往復に聴いた音楽
    ストラヴィンスキー 火の鳥(全曲盤)
       小澤征爾=ボストン響
    ベルリオーズ 幻想交響曲
       小澤征爾サイトウ・キネン(2010年ニューヨークライブ)
    ムソルグスキーラヴェル 展覧会の絵
       チェリビダッケミュンヘン・フィル(1993年ライブ)