18日(日)、運営委員会で、今年秋、来年春の定期演奏会の選曲を検討した。
先に決まったのが来年春。
一方、今年秋については、かねてからメインが「運命」に決まっているが、前プロ、中プロは決定に至らなかった。
前プロ候補は9曲、中プロ候補は4曲残っている。次回の運営委員会で決める予定だ。
4曲残った中プロ候補は、以下の通り。
ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死
ワーグナー 舞台神聖祝祭劇「パルジファル」から前奏曲、聖金曜日の音楽
ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」
シベリウス 交響曲第7番ハ長調
ワーグナー 舞台神聖祝祭劇「パルジファル」から前奏曲、聖金曜日の音楽
ストラヴィンスキー バレエ組曲「火の鳥」
シベリウス 交響曲第7番ハ長調
うーん、どれも大変な曲ばかりだ。
おとといの休日、一応スコアをひっぱり出して見てみたが、この中では、やっぱり「火の鳥」が一番厳しそうな気がする。
シベリウスの7番は、私が提案した曲だが、多くの候補曲が削られてきた中、ここまで生き残っている。
個人的には、もちろんこれがいいのだが、客観的に言えば、お客さまにとってなじみのある曲とは言えず、それ以前に、団員にとっても、演奏するモチベーションが上がるかどうか、正直不安な面はある。
個人的には、もちろんこれがいいのだが、客観的に言えば、お客さまにとってなじみのある曲とは言えず、それ以前に、団員にとっても、演奏するモチベーションが上がるかどうか、正直不安な面はある。
お客さまにとっては、「トリスタン」か「火の鳥」のいずれかかな。
とりあえず、現時点では、各パートでこの4曲及び前プロ候補曲について再考中。
その結果を、来月の運営委員会に持ち寄ることになる。
その結果を、来月の運営委員会に持ち寄ることになる。
さて。