昨24日(金)の夕方、オケのサイトに練習見学希望の書き込みがあった。ヴィオラの方だ。
こういう場合、サイトの管理者から、メールで連絡が入る。
さっそく、Iさんとおっしゃるその女性の方にメールで連絡をとったところ、これまたさっそく、今日25日(土)のホール練に来られることになった。
合奏開始前に、初対面のIさんと、トップのSさん、そして私とで少しお話をした。
つい最近、浦安に引っ越されてきたそうで、前のお住まいではオケをなさっていたとのこと。
とりあえず、来週の演奏会は聴きにきて下さるとおっしゃるので、チケットをお渡しした。
お話をしていると、どうやら入団に前向きな感じなので、来週の本番の後、練習することになる、秋の定期演奏会の楽譜をお持ち帰りになりますか? とお尋ねしてみたところ、受け取って下さった!
これはもう、入団間違いなし?
そうこうする内に合奏が始まったが、休憩後のモーツァルトまで、客席で聴いておられた。
もし入団して下さると、ヴィオラの団員は、在籍10人となる。
10年前に、前出のSさんたちが入ってきたが、その後も、なかなか大幅に増えることはなかった。
それが、一昨年の震災の後から(震災とはもちろん関係ないのだが)、入団者が相次ぐようになった。
僅か1年ほどの間に5人入団して、在籍9人になっていた。古くからの浦安オケを知る人からすると、隔世の感だ。
それにしても、とうとう、2ケタの10人とは、誠に感慨深いものがあるなあ。
ほぼ、エキストラなし、団員だけで演奏会本番ができるところまできたとは。
遠からず、団員募集パートから、ヴィオラを外してもらうようなことになるのだろうか。
ともかく、長生きはするもんだ。