naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安ヴィオラ、とうとう在籍2ケタ?~練習見学者

昨24日(金)の夕方、オケのサイトに練習見学希望の書き込みがあった。ヴィオラの方だ。

こういう場合、サイトの管理者から、メールで連絡が入る。

さっそく、Iさんとおっしゃるその女性の方にメールで連絡をとったところ、これまたさっそく、今日25日(土)のホール練に来られることになった。

合奏開始前に、初対面のIさんと、トップのSさん、そして私とで少しお話をした。

つい最近、浦安に引っ越されてきたそうで、前のお住まいではオケをなさっていたとのこと。

とりあえず、来週の演奏会は聴きにきて下さるとおっしゃるので、チケットをお渡しした。

お話をしていると、どうやら入団に前向きな感じなので、来週の本番の後、練習することになる、秋の定期演奏会の楽譜をお持ち帰りになりますか? とお尋ねしてみたところ、受け取って下さった!

これはもう、入団間違いなし?

そうこうする内に合奏が始まったが、休憩後のモーツァルトまで、客席で聴いておられた。

もし入団して下さると、ヴィオラの団員は、在籍10人となる。

これまでも再三書いてきたが、私が入団してしばらくは、ヴィオラは2人か3人の時代が長く続いた。
マーラーの1番をやった時、12人中、10人がエキストラ、ということがあった。

10年前に、前出のSさんたちが入ってきたが、その後も、なかなか大幅に増えることはなかった。

それが、一昨年の震災の後から(震災とはもちろん関係ないのだが)、入団者が相次ぐようになった。

僅か1年ほどの間に5人入団して、在籍9人になっていた。古くからの浦安オケを知る人からすると、隔世の感だ。

それにしても、とうとう、2ケタの10人とは、誠に感慨深いものがあるなあ。

ほぼ、エキストラなし、団員だけで演奏会本番ができるところまできたとは。

とは言え、さしあたり、秋の定期演奏会は、降り番団員が複数出そうなので、まだエキストラはお願いしなければならない。
常トラの皆さんにお願いする頻度は減ってくる。それはさみしいことでもあるのだが。

遠からず、団員募集パートから、ヴィオラを外してもらうようなことになるのだろうか。

ともかく、長生きはするもんだ。