naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~初見大会!

日 時 : 2013年12月1日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : トレーナーK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ローマの謝肉祭、ファウスト、フランク(1~3楽章)
弦人数 : 6・4・5・5・4
弓の毛 : 無事

来年5月の定期演奏会に向けての初見大会!

休団中だった、ヴィオラのIさんが復帰してくれた。

それから、9月の横島勝人先生のワークショップで知り合った、Mさんご夫妻(ヴァイオリンとコントラバス)が入団して下さった。
現地(長野の佐久)での飲み会の時に、浦安から参加のMちゃんともどもお話をしていたら、お住まいがこちらだということがわかり、だったら入団しませんか、とお誘いしていたのだった。

先日の定期演奏会もMちゃんがチケットを用意して聴きにきていただき、終演後、入団に向けての話をしていた。

人の縁とは思いがけないものだ。

さて、今月、4回の合奏の指導をして下さるのは、東京音大大学院指揮科のK先生。弦トレーナーのY先生にご紹介いただいた方だ。

まず、ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」から。

この曲、結構運動神経が要る曲、というイメージがある。

やっぱり大変だったが、止まらず通った。

何度か返し練習をする内に、だんだん慣れてきた。

でも、今日のK先生のテンポはややゆっくりめ。本番はもっと速いかも。

次に、グノー「ファウスト」のバレエ音楽

これは、基本的に気楽に弾ける。メロディも出てくるが、他パートとユニゾンで裸にはならないし、それ以外は、純伴奏だし。

休憩の後、メインのフランクの交響曲

ハタチの時に弾いたことがあるとは言うものの、表裏どっちを弾いたのか思い出せない(笑)くらいで、初見に近い状態。

ほんとに、この楽譜、弾いたんだっけな、という感じだった。

しかし、弾いていると、うっすらと、身体が覚えている、という感覚を持つ場面もいくつかあった。

転調が多く、臨時記号が多く、音符を読むのは面倒だが、基本的にそう心配はないと思う。

やっぱり、今回は、ベルリオーズが一番大変かな。

来週とその次は、都合で欠席する。年内は浦安オケの練習に出るのもあと1回か。

※練習往復に聴いた音楽
    ハイドン 四季
       ベーム=ウィーン響
    ハイドン ロンドン
       C.デイヴィス=コンセルトヘボウ管
    ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
       セル=クリーヴランド