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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

津田沼ユニバーサル交響楽団第21回定期演奏会本番終了

28日(日)、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の本番。

会場の習志野文化ホール。

上野の東京文化会館ほどではないが、駅(JR津田沼駅)から近くて便利だ。

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今回、ヴィオラは4プルト8人だが、内3人が浦安オケからの参加。
私は、2プルトの表に座った。

10:00からリハーサル。曲順に、通し演奏して、ポイントのみ返し練習でチェック。

リハーサル終了後、まず着替えをして、団支給のお弁当をいただく。

その後、舞台で開場までさらった。

津田沼ユニバーサル交響楽団第21回定期演奏会

日 時 2014年9月28日(日) 13:30開場 14:00開演
会 場 習志野文化ホール
指 揮 野宮 敏明
管弦楽 津田沼ユニバーサル交響楽団
曲 目 J.シュトラウスⅡ 喜歌劇「こうもり」序曲
     シューベルト 交響曲第7(8)番ロ短調「未完成」
     シューマン 交響曲第3番変ホ長調「ライン」
     [アンコール]J.シュトラウスⅠ ラデツキー行進曲

こちら、プログラム冊子の一部。

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個人的には、最初、ちゃんと弾けなかった。
緊張していたわけではないが、どこか精神的に安定せず、左手も右手もさばきがうまくいかない。それでなくても音程がよくないのに、普段に輪をかけてひどい。

開場までさらったにも拘わらず、それが全然生かせない。
ふと、先日、長野でのワークショップで、コンマスのFさんが言われていた、「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉が頭に浮かぶ。

自分なりに出来がよかった時の練習を思い出しながら、弾くようにした。
「未完成」の2楽章から、少し持ち直した。

それから、メインの「ライン」を弾きながら、この曲が、客席にどう届いているんだろうか、と思ったりした。
シューマンの音楽は演奏するのが難しい、と、何故か本番演奏の時に、強く感じた。

そんなこんなで本番はあっという間に終了。

今回の演奏会に向けては、7月に3回、8月に3回、9月は、集中練習と前日のGPの2回、練習に参加した。
参加回数としては、多くもなく少なくもない、という感じだが、もう少ししっかり準備をしないと、せっかく呼んでいただいているのに申し訳ない、と反省が残った。

反省しつつも、打ち上げには参加させていただき、ヴィオラのメンバーや、野宮先生他、多くの方と歓談したが、途中から記憶が飛んでいる。
本番でご迷惑をおかけしたのに加えて、何か不穏当な言動がなかったか、と心配しつつ、確認する勇気もない。

ユニ響の皆さま、今回もご一緒する機会をいただき、ありがとうございました。

※本番往復に聴いた音楽
    シューマン  ライン
       カラヤンベルリン・フィル
    シューベルト 未完成
       クリップスウィーン・フィル
    シューマン ライン
       バーンスタインニューヨーク・フィル
    小田和正 小田日和