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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~今季初参加

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雨の谷津駅前。こんなのがありました。


20日(土)は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に参加。

10月末に参加のお誘いをいただいた、来年2月のポピュラーコンサートに向けての練習だ。
浦安オケの市民演奏会本番が終わったので、今季初参加。

冷たい雨が降る中、谷津へ向かった。

今回のポピュラーコンサート、うかがっている曲目は、以下の通り。

   ビゼー アルルの女(お話つき)
   エルガー 「威風堂々」第1番
   名曲ギャラリー(テーマは「女」)

「名曲ギャラリー」は、毎年テーマを決めて企画されるが、今年のテーマは「女」。
「女」にまつわるいくつかの曲が並ぶ。
具体的な曲名は、当日のお楽しみということで、ここには書けない。
弾いたことがある曲、ない曲。
前から弾きたいと思っていたので、これは嬉しい、という曲がある反面、「これ、やるの~!?」というとんでもない曲も。この曲は、エア・ヴィオラになる可能性大だ。

指揮は、小松拓人先生。浦安オケでも、トレーナーとして練習をしばしば見ていただいている他、先週の市民演奏会の最後に演奏した「花は咲く」では、オケの編曲もお願いした。

谷津公民館。9月の定期演奏会でお目にかかって以来の、ユニ響の皆さんと再会。

ヴィオラのトップのNさん、それからファーストヴァイオリンのDさんには、浦安の市民演奏会をお手伝いいただいた。1週間前の今頃は、GPの最中だったわけで、本番終了から6日、こうして今度はNさん、Dさんのオケで、新しい曲の練習に取り組んでいるのが、不思議な感じだ。

この日の練習は、小松先生の指導で、「アルルの女」の合奏。

第2組曲を最初から最後まで順番に。その後、第1組曲の、1曲目、2曲目、4曲目と練習した。

市民演奏会の曲目が、独墺系のものばかりだったので、一転してビゼーを弾くのが何だか楽しい。

とは言え、ヴィオラはNさんと私の2人だけ。表1人、裏1人という状況なので、これはなかなかつらいものがあった。
音程やテンポが違えば、すぐ露呈してしまうので、怖い。
早く、小松先生のテンポや音楽に慣れていかねば。

練習後、来年秋の定期演奏会の曲目についての投票が行われた。もちろんエキストラに投票権はないが、いきがかり上、その場で見ていた。
メインは既に決まっていたようで、3種類の前プロ中プロが提案された。
上位2案は、かなりの接戦になり、最後は、純独墺系のプログラムになった。

外に出ると、雨はほぼやんでいた。

来週は、集中練習が行われる。出席予定なので、ひと通りの曲が弾けそうだ。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第3番
       東京クヮルテット(1992年録音)
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第4番
       東京クヮルテット(1991年録音)
    ベートーヴェン 合唱幻想曲
       ポリーニアバドウィーン・フィル
    ワーグナー 「リエンツィ」序曲
       セル=クリーヴランド
    ビゼー 「アルルの女」第1組曲、第2組曲
       山田和樹=スイス・ロマンド管