naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

原木

23日(土)、出張から帰京するため、修善寺から三島行きの電車に乗った。

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初めて乗るこの路線は、伊豆箱根鉄道駿豆線という。「すんずせん」と読むのだそうだ。

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途中、車内アナウンスで、「次は、ばらき」と言ったので、え? と思って見てみたら、「原木」という駅。

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市川にも、同じ字で原木という地名があるが、静岡にも。

しばらくして、「次は、だいば」と言ったので、え? と思って見てみたら、「大場」と書いて「だいば」だった。

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この路線、窓から富士山が見える。

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東海道新幹線に乗っていて、車窓から、観光写真、絵はがきのような富士山の姿を見ることは多いが、このように、街並みの間に富士山が見える風景は、とても新鮮に感じられた。

ここで生活する人たちにとって、富士山は、いつもそこに見える山なのだ、と思った。