naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

誤りがちな日本語表現

1日(土)の日本経済新聞朝刊、別刷りの「NIKKEIプラス1」の、1面特集が、「正しく言える? 誤りがちな日本語表現」というものだった。

間違いやすい慣用表現と、読み間違えの多い表現について、上位10位が紹介されている。

日頃、こうした分野には自信があるつもりだったが、えー、そうなの? というのがいくつもあって、勉強になりました。

以下、自分が間違っていたものを記します。

<慣用句>

×間が持たない
○間が持てない

×足元をすくわれる
○足をすくわれる

×声をあらげる
○声をあららげる (これなんて「あららげる」って言い方があること自体、知らなかった)

×新規巻き返し
○新規蒔き直し (「まきなおし」が正しいのは知ってたけど、「蒔き」だとは知らなかった)

<読み方>

×きらぼしのごとく
○きらほしのごとく

×上意げたつ
○上意かたつ

×はすに構える
○しゃに構える

×ありえる
○ありうる (ありえる、が誤読だとは知らなかった)

×すどく(素読)
○そどく (「素読」という言葉自体、知らなかった)