1日(土)の日本経済新聞朝刊、別刷りの「NIKKEIプラス1」の、1面特集が、「正しく言える? 誤りがちな日本語表現」というものだった。
間違いやすい慣用表現と、読み間違えの多い表現について、上位10位が紹介されている。
日頃、こうした分野には自信があるつもりだったが、えー、そうなの? というのがいくつもあって、勉強になりました。
以下、自分が間違っていたものを記します。
<慣用句>
×間が持たない
○間が持てない
○間が持てない
×足元をすくわれる
○足をすくわれる
○足をすくわれる
×声をあらげる
○声をあららげる (これなんて「あららげる」って言い方があること自体、知らなかった)
○声をあららげる (これなんて「あららげる」って言い方があること自体、知らなかった)
×新規巻き返し
○新規蒔き直し (「まきなおし」が正しいのは知ってたけど、「蒔き」だとは知らなかった)
○新規蒔き直し (「まきなおし」が正しいのは知ってたけど、「蒔き」だとは知らなかった)
<読み方>
×きらぼしのごとく
○きらほしのごとく
○きらほしのごとく
×上意げたつ
○上意かたつ
○上意かたつ
×はすに構える
○しゃに構える
○しゃに構える
×ありえる
○ありうる (ありえる、が誤読だとは知らなかった)
○ありうる (ありえる、が誤読だとは知らなかった)