会場は、紀尾井ホール。
JR四ッ谷駅の駅前で信号待ちをしていると、大学オケの先輩のホルンのS氏と一緒になった。花の時期が終わった桜並木の脇を、ホールに向かった。
楽屋入口。9:00に入館。
今回、弦楽器各パート、1プルトを除いては座席が決まっておらず、1月からの4回の練習でも、そのたびに座る場所は自由となっていて、本番も同様。
横島先生から連絡事項のお話があった後、松本から来るメンバーの到着まで、しばし休憩となった。
その間、午後の演奏会のCDを申し込み、表に出てホールのまわりをちょっと歩いてみた。
全員集合後、今後のチラシなどに使う舞台写真を撮影。シンフォニーの4楽章の最後を演奏しているところ、全員が客席を向いているところなど、何カットか撮影した。
10:00からリハーサル。
シンフォニーは、4楽章から順次さかのぼる形。
大賀ホールの時のリハーサル同様、演奏中に抜けて客席に下りて聴いてもいい、と横島先生からお話があったが、練習優先と思い、下りなかった。これはいつものことだ。
1楽章は、時間が足りなくなり、全部は練習しなかった。
休憩の後、コンチェルト。こちらは楽章順に。
今回、ヴィオラは16人で、弦全体が、ブラームスを演奏するには、編成が大きい。コンチェルトも、降り番を作らないが、それだけに、オケの音が大きくてソロを消してしまう場面がいくつかあり、気をつけるように注意があった。
12:30、リハーサル終了。
楽屋で昼食。今回、昼食は各自調達。大賀ホールの場合は、毎回、おぎのやの「峠のかまめし」が用意される。四ッ谷駅に向かう前、東京駅構内の駅弁屋「祭」に寄ってみた。ここには、時々峠のかまめしが売っているので、もしあれば買おうと思ったのだが、残念ながら、なかった。
代わりに買ってきた、伯陽軒の牛たん弁当。
13時前から、舞台で少しさらう。午前のリハーサルで弾かなかった場所など。
開場後、ホール入口へ行ってみると、メンバーが演奏会のチラシ配りをしていたので、私も、持ってきていた浦安オケの6月の定期演奏会のチラシを配った。
日 時 2016年4月16日(土) 13:30開場 14:00開演
会 場 紀尾井ホール
指 揮 横島 勝人
ヴァイオリン 城代 さや香
管弦楽 マウントあさま管弦楽団
曲 目 ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調
[アンコール]プロコフィエフ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1楽章
ブラームス 交響曲第1番ハ短調
会 場 紀尾井ホール
指 揮 横島 勝人
ヴァイオリン 城代 さや香
管弦楽 マウントあさま管弦楽団
曲 目 ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調
[アンコール]プロコフィエフ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1楽章
ブラームス 交響曲第1番ハ短調
こちら、プログラム冊子。
有料入場者数は、218人。当日券が76枚売れたとのこと(ホールのキャパシティは、800席)。
楽しく演奏できたが、シンフォニーの最後、443小節目の切りのタイミングを誤り、一人だけ早く弾き終えてしまった。練習ではうまくいっていたこともあって、本番だけ拍をちゃんと数えずに弾いたのがいけなかった。後悔先に立たず。
終演後、来聴した妻と妻の母と会い、ステージかたづけ。
その後、四ッ谷駅近くの店で打ち上げ。
また、横島先生、マウントあさま関連の予定としては、以下が計画されており、今のところ、どれにも参加する方向。
・2016年9月 湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月 (ドン・ジョヴァンニ)
・2016年10月 ワークショップ 佐久、軽井沢 (ブラームス4番、二重協奏曲)
・2017年3月 ワークショップ 軽井沢 (ブラームス ドイツ・レクイエム)
・2017年4月 演奏会 川崎 (ブラームス ドイツ・レクイエム)
・2016年10月 ワークショップ 佐久、軽井沢 (ブラームス4番、二重協奏曲)
・2017年3月 ワークショップ 軽井沢 (ブラームス ドイツ・レクイエム)
・2017年4月 演奏会 川崎 (ブラームス ドイツ・レクイエム)