日 時 : 2016年4月17日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シューベルト(弦のみ・1楽章)、ワーグナー、チャイコフスキー(2・3・1楽章)
弦人数 : 5・4・6・6・2
弓の毛 : 無事
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シューベルト(弦のみ・1楽章)、ワーグナー、チャイコフスキー(2・3・1楽章)
弦人数 : 5・4・6・6・2
弓の毛 : 無事
千葉は朝から強風。
バスはどうかわからないが、ちょっともう練習開始には間に合わない感じだ。
雨も強くなってきているし、仮に練習に出ても、その帰りがまた同じ状況だったらと思うと、ちょっと気持ちがひるんだ。
欠席することにして、帰るか。
ほぼそう決めたところに、奇跡が起きた。
見知らぬ女性が声をかけてきた。「naokichiさんですね」。と言われても、面識のない方だ。
とまどったが、お話を聞くと、コントラバスのYさんの奥様で、今そこにYさんが運転する車が止まっていて、車の中から私を見かけたので、声をかけて下さったと言う。
「練習に行かれるんですよね。行かれるんでしたら、乗って行きませんか」とのお話。
ありがたく乗せていただくことにした。車中から外を見たら、どのバス乗り場にも長い行列ができている。タクシーでもバスでも、相当時間がかかったはずだ。
車に乗せていただいたことで、遅刻することもなく、練習会場に到着できた。
ほんの2、3分、早くても遅くても、帰っていただろう。奇跡だ。
さて、京葉線以外の路線も遅延が出ていたようで、今日の合奏は、遅れてくる者、欠席者が目立った。
指揮のT先生も、だいぶ苦心されたようだが、ぎりぎり練習開始時刻に来られた。
その後、管、打楽器も加わって、「ローエングリン」を練習。
休憩の後、チャイコフスキーの4番。
2楽章から。この楽章では、色々なパートが繰り返し演奏する主題について、「前の人が弾いた(吹いた)ように弾いて(吹いて)いない」との指摘。他のパートをもっと聴いて、演奏しましょう、と注意された。
3楽章。これまでの練習よりずいぶん速いテンポだった。そのテンポでやりたいらしい。
1楽章。珍しくトランペットが1人もいなかったので、ちょっと違和感があった。本番の想定テンポはこんな感じです、との話があった。
最後に、もう一度ワーグナーを練習した。
練習の間に、雨も上がってきれいに晴れた。
ふだんより1時間遅くなってしまった。