5日(金)、この連休2回目の松本へ。
松本モーツァルト・オーケストラの本番前日練習である。
前回同様、東京駅14:04発のあさま613号で長野へ。
長野で、16:00発のしなの20号に乗り換えて松本に向かう。
長野を出て間もなく、停止信号の確認とかで、しばらく停車した。このため、松本には、定刻より10分遅れの17:02に到着。
前回は、夜の練習後にチェックインしたが、今回は、先にチェックインすることにして、急ぎホテルに向かった。
部屋に荷物を投げ込んで、タクシーに乗って、練習会場へ。前日練習の会場は、本番会場でもある、松本市音楽文化ホールの主ホールだ。
「そうです、そうです」。
ややあって、当方が楽器を持っているのを見てか、「演奏会で弾かれるんですか」と言う。
「ええ、まあ。これから練習なんです」と答えると、「横島さんの演奏会ですか」と聞かれた。
横島先生、有名人なんだなー。
15分ほどで、ホールに到着。
松本モーツァルト・オーケストラに参加させていただくのは、3回目だが、過去2回は、併設の小ホールだった。主ホールに入るのは、初めてだ。
後で知ったが、既に10年目に入ったこのオーケストラとしても、主ホールで演奏するのは初めてなのだそうだ。
ちなみに、主ホールは693席、小ホールは180席である。
前日練習の弦人数は、6・6・5・3・2。前回、ヴィオラは4人だったが、エキストラが1人増えた。本番は、もう1人エキストラが加わって、6人になるそうだ。
18時、本番指揮の横島勝人先生の指導で、交響曲第40番の第2稿から練習開始。
1楽章から順次練習。
2楽章の途中で、横島先生から、管楽器の位置を変更したい、との指示。ホールの響き具合を勘案してのことらしい。
それまで、後列にいたクラリネットが、前列に降りることになった。
以後、3楽章、4楽章と練習した後、4楽章、1楽章を返し練習。
オケにとって初めてのこのホールは、とても音が響く。そのため、音の切り方は、それを頭に入れて、と注意があった。
休憩の後、今度は初稿。
2楽章、3楽所、4楽章、1楽章と練習した。
次に、アンコール曲。
こちらの編成は、4・4・3・2・1。
それにしても、中核メンバーやエキストラもいる中、何故、私が3人に残るのか・・・。
この点、練習後に、中核メンバーでありながら降り番のCさんに聞いてみたら、「遠くから来られてるんで」。
え? そういう理由なの(笑)? 別にいいのに。
1楽章から3楽章まで通した後、3楽章、1楽章、2楽章の順に返し練習。
ホール退出時刻の制約もあり、21:40練習終了。
一旦ホテルに戻って、荷物を置いてから、有志の飲み会へ。
前回と同じ、台湾料理のお店、香根。
明日に向けて宿泊のメンバーもいるので、前回の倍以上の人数での飲み会となった。
色々食べました。餃子など、前回写真を載せた料理は、今回は省略。
パンも相変わらずおいしかったなー。
ビーフン、初めて食べた。
日付が変わる頃、店を出て、ホテルに戻った。