naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前はユースオケの練習に参加、午後は大人オケ合奏

今日24日(日)は、午前、午後と楽器を弾いた。

午前は、新たに発足したユースオケの練習に参加。

弦の子供たちが、経験者と初心者に分かれて練習している。

私は、経験者の方に加わった。

指導者は、浦安オケの前回の定期演奏会を指揮して下さった、T先生。

経験者グループは、8月に予定されている、「うらやす管弦楽フェスティバル2016」というイベントに参加する。

その曲の練習だ。

イメージ 1


T先生から、「ここに来たら、まず、先生や他の人に挨拶しましょう」に始まり、以下の指導があった。

練習場所に来たら、譜面台、楽譜、楽器を出すこと。

楽譜を出したら、拍子、テンポ、調を確認すること。

演奏する時は、楽器、楽譜、指揮者を見られるように準備すること。

音を出す前に、大きく息をすること。

練習する曲は2曲。

全体で合わせた後、パートごとに分かれての分奏もあった。子供たちの親が指導を手伝う。

最後に、浦安オケの管楽器のメンバーも加わって合奏した。

私にとっては孫の世代と言ってもいい子供たちとの練習の時は、楽しかった。

正午頃終了。

アトレの道玄家でランチ。

イメージ 2


午後は、大人のオケの合奏だ。

日 時 : 2016年7月24日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内中学校武道場
指 導 : 本番指揮者S先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シューマン(3・4楽章)、ベートーヴェン(3・4楽章)
弦人数 : 7・6・6・6・2(シューマン)→7・6・5・6・2(ベートーヴェン)
弓の毛 : 3本(ベートーヴェン4楽章)

先週の分奏は欠席したので、2週間ぶりのオケ練となる。

前回の合奏までは、どの曲も全部の楽章を練習したが、今回から、楽章を絞っての練習となる。

まず、シューマン4番。

3楽章、4楽章。

4楽章では、ヴィオラもメロディを少し弾く場面がある。シューマンらしい、いいメロディだな、と感じるようになってきた。

休憩の後、ベートーヴェンエロイカ」。

こちらも、3楽章、4楽章。

楽章を絞っての練習、S先生の指導はずいぶん細かくなってきた。

個々のセクションを取り出す。細部のニュアンス、セクション間の音量バランスなど、細かく指示された。

シューマンでは、弦の刻みも、ゴシゴシ刻むべき部分と、刻んではいてもそこにメロディやフレーズ感を部分があるとのことだった。

勉強した、という実感が得られる練習だった。

来週は、両曲の1楽章と2楽章を予定しているが、あいにく出席できない。

※練習往復に聴いた音楽
    シューベルト ザ・グレイト
       ケンペ=ミュンヘン・フィル
    シューベルト 未完成
       バーンスタインアムステルダム・コンセルトヘボウ管
    シューベルト 交響曲第5番
       スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン
    サン=サーンス オルガン付
       バレンボイム=シカゴ響
    サン=サーンス アルジェリア組曲
       ヴァーレク=プラハ放送響
    モーツァルト 「魔笛」序曲
       ベームウィーン・フィル(1955年録音、全曲盤)
    シベリウス 交響曲第2番
       バーンスタインニューヨーク・フィル
    さだまさし 修二会