18日(土)は、午前午後とオーケストラ・モデルネ・東京の練習。
練習場所は、川崎のカルッツかわさきというところ。
東京駅から東海道線で川崎へ移動する。前週の相模原(橋本)よりはずっと近い。
川崎駅東口からバスに乗る。
駅前の大通りをまっすぐ走って5分で着いた。たぶん歩いても行ける距離だ。乗車時間5分は、千葉駅から千葉県文化会館、あるいは新浦安駅から浦安市文化会館よりも短い。
初めてのカルッツかわさき。
向かい側は競輪場。
向かい側に渡る信号機に、「川崎球場」という標識がある。かつてはここに大洋ホエールズやロッテオリオンズの本拠地だった川崎球場があったのかな。
1階のアクトスタジオが練習場所だ。先週の杜のホールはしもと同様、広くて立派な会場だ。できれば千葉県内でこういう会場さがしてくれないかなー。
午前、午後ともヴィオラの参加は6人。本番は9人になると聞いている。
9:30、練習開始。
本番指揮者篠﨑靖男先生の指導で、まずヒンデミットの「画家マティス」から。
全曲通します、ということで、1楽章から3楽章までを一気に通し演奏した。
初練習からちょうど1ヶ月になるが、この難曲が形になってきた。すごいなあ、このオケ。
個人としての出来は別ですよ。
1楽章に戻って細かい返し練習。1楽章の途中で休憩が入った。2楽章、3楽章と進み、3楽章の練習番号21に入ったところまでで時間切れとなった。
正午過ぎ、午前の部、終了。
さて昼食だが、初めて来る場所なので、店があるかどうかもわからない。とりあえず表に出てみると、飲食店やコンビニは見当たらない。
あるとしたらやはり川崎駅方向だろう、とそちらへ歩いてみると、「らあめん」の看板が見えた。新浦安のMONAにもある、花月嵐だ。
時間もないし、迷わず入った。
スタジオに戻る。
13:00から午後の部。チャイコフスキーの「悲愴」だ。
練習開始当初は、譜面台を1人1台使っていたが、本番はプルトで1台にするとのことなので、今回の練習では真ん中に譜面台を置くことにした。
浦安でも、他団体でもコロナ禍以降は1人1台が続いてきて、プルト1台は久しぶりだ。「悲愴」では表なのだが、右側のページがすごく遠く感じる。
でも、これが当たり前だったんだよね。
今回の練習では隣は空席だった。本番1週間前だが、まだシフトが決まっていない。表裏は決まっていて、私の場合、ヒンデミットは裏、チャイコフスキーは表なのだが、何プルト目で誰と組むかが不明だ。
ヒンデミットは、できることなら自分の楽譜を使いたい気持ちが強い。この難敵にあれこれガイドの書き込みなどしてあるからだが、組む相手がわからないとそのお願いもできない。
さて、「悲愴」の練習開始。
まず3楽章から。
この楽章を弾いただけで、非常に疲れを感じる。やっぱりチャイコフスキーは体育会系だ。
休憩の後、4楽章。
再度休憩の後、1楽章を練習した。1楽章は、まず通したが、展開部あたりはオケとしてかなり危うい感じがあった。
冒頭のアレグロに戻り、展開部に入ったところまで返し練習。
最後に、アンコール曲。アンコール曲の練習は初めてだ。
1回通しただけで、返し練習はなく終了。テンポの動きは色々ありそうなので、ポイントは次に練習した時に書き留めたい。弾いたことのある曲なので、あまり心配はしていない。
今週末は連日練習。
19日(日)は夜練習である。
※練習往復に聴いた音楽
小田和正 sometime somewhere
小田和正 そうかな 相対性の彼方
小田和正 どーも
小田和正 小田日和
小田和正 MY HOME TOWN