naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~初めての指導者の合奏

今日のお昼は、アトレの月の坊で。

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日 時 : 2017年8月27日(日) 13:30~17:00
場 所 : Wave101 市民練習室
指 導 : トレーナーI先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ビゼー(5曲)、ブラームス(1・2楽章)
弦人数 : 9・10・3・7・2
弓の毛 : 無事

今日の合奏は、I先生とおっしゃる初めての指導者。

本職は、東京のプロオケのホルン奏者とのことだ。

まず、ビゼーカルメン組曲抜粋から。

闘牛士の歌(第2幕)、ジプシーの踊り(第2幕)、闘牛士(第1幕)、第1幕への前奏曲、第4幕への前奏曲(アラゴネーズ)の順に練習。

テンポが、ふだんの練習と違う。それに合わせて演奏するのも、練習の一つだと思う。ついて行くようにがんばった。

少しずつ止めながら、色々指摘を受けた。まったく初めての指導者からの指摘は、これまで積み重ねてきた練習で、今、こうなっている、と知ることができる。

この曲は、オペラの中でこういう場面だとの説明もしていただいた。

また、今やっている曲に限らず、陥りがちな癖についてもお話があった。付点のリズムが甘くなりがちだとか、フレーズの最後の音を強くしがちなど。I先生のお話では、これらは、プロも含めて演奏者が陥りがちだが、それを演奏する時に意識して、修正するのが大切、とのことだった。

I先生の合奏は、今季は今回だけ。ありがとうございました。

※練習往復に聴いた音楽
    山下達郎 GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA 
    山下達郎 Big Wave (30th Anniversary Edition)