naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~高弦分奏

日 時 : 2017年9月10日(日) 13:30~17:00
場 所 : 浦安市文化会館練習室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : ビゼーオッフェンバックブラームス(4・3楽章)
弦人数 : 6・9・5
弓の毛 : 無事

今日のオケ練は、文化会館の練習室で、高弦分奏。

指導は、いつもお世話になっている、弦トレーナーのY先生(N響ヴァイオリン)。

まず、ビゼーカルメン組曲から。

予定の10曲の内、第3幕への前奏曲を除く9曲を、ひと通り練習。

次に、オッフェンバック「天国と地獄」序曲。

休憩をはさんで、メインのブラームス4番。

前回の高弦分奏で、あまりゆっくりみていただけなかった4楽章から。

残った時間で、3楽章。

高弦分奏では、いつも思うことだが、やっぱり、ファースト・ヴァイオリンって、大変だね。セカンド、ヴィオラがしばし待って、細かいフィンガリングをつけていただく箇所がいくつもあった。

ビゼーオッフェンバックでは、内声がもっぱら伴奏で、ファーストがメロディ、という作りになっている部分が多いし、ブラームスの3楽章でも、ファーストだけがすごく苦労していることを改めて知ったり。

Y先生の分奏では、技術的に難しい部分を、どのように練習すれば少しでも弾けるようになるかを教えていただくことができる。

今日も、「一つ一つの部品に分けて練習する」、あるいは「骨組みをまず固めて、その中を埋めていくようにする」などのお話があった。

今季、Y先生の分奏は、これで終了だが、来月は、合奏指導をお願いする機会が1回ある。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト フィガロの結婚
       ベーム=ウィーン響
    ラヴェル ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲
       フランソワ=クリュイタンス=パリ音楽院管
    ラヴェル ソナチネ 鏡 古風なメヌエット
       クロスリー
    ラヴェル 弦楽四重奏曲
       ラサール四重奏団