さて、いよいよ「フィガロの結婚」、本番である。
プログラム冊子から。
●音楽祭オープニングオペラシリーズⅡ 横島勝人プロデュース 歌劇「フィガロの結婚」ハイライト公演
フィガロ 佐々木 開基
アルマヴィーヴァ伯爵 門田 宇
バジーリオ 近藤 洋平
バルトロ 廣井 健一
スザンナ 谷村 清香
伯爵夫人ロジーナ 安田 裕美
ケルビーノ 加藤 恵
マルチェリーナ 飯田 悠佳
アルマヴィーヴァ伯爵 門田 宇
バジーリオ 近藤 洋平
バルトロ 廣井 健一
スザンナ 谷村 清香
伯爵夫人ロジーナ 安田 裕美
ケルビーノ 加藤 恵
マルチェリーナ 飯田 悠佳
語り 野畑 真寿美
昨年の「ドン・ジョヴァンニ」に引き続いて共演する方々が多い。
MCの野畑さん。
歌手も、伯爵=ドン・ジョヴァンニ、バジーリオ=ドン・オッターヴィオ・騎士長、バルトロ=マゼット、スザンナ=ドンナ・エルヴィーラ、伯爵夫人=ドンナ・アンナ、ケルビーノ=ツェルリーナ、という配役である。
歌手も、伯爵=ドン・ジョヴァンニ、バジーリオ=ドン・オッターヴィオ・騎士長、バルトロ=マゼット、スザンナ=ドンナ・エルヴィーラ、伯爵夫人=ドンナ・アンナ、ケルビーノ=ツェルリーナ、という配役である。
妻が来聴。
本番は楽しかった!
野畑さんのMCで進行する。演奏会形式ではなく、各歌手や合唱団がお芝居をする。
ケルビーノの「恋とはどんなものかしら」では、オケのティンパニのYさんが、スザンナにギターを手渡したり、その後、ケルビーノが窓から飛び降りるシーンは、舞台から客席に飛び降りて走り去るなどの演出もあった。
また、4幕のフィナーレ前まで終わったところで、指揮の横島先生が舞台に上がり、場の状況や以後の展開について説明された。
その後は、演奏会形式でフィナーレを演奏した。
ほんとに楽しかったなー。
いいなあ、オペラは。
それにしても、練習過程でも感じていたが、この「フィガロの結婚」、本当に名曲揃いだ。よくぞこんなにいい曲ばかり並べたものだと思う。
反面、一つ一つのアリアが充実し過ぎているというか長いというか、そんな気もするが。
とにかく、7月から取り組んできた「フィガロ」、やっとなじんできたところなのに、これでもう弾くことがないと思うと、さみしい。
前日からのリハーサルには、ずいぶん時間がかかったので、本番の演奏会も相当長くなるのではないかと予想していたが、終演は17時半頃。2幕と3幕の間に入った休憩を含めて、2時間半だった。
宿泊先の延楽は、杉乃井ホテルの隣、七厘のすぐそばなので、部屋に荷物を置いてから、店に行った。この七厘、昨年の本番後にも来ている。
横島先生も含めて、20人余りが集まった。
街角コンサートの一つ、「夜のロビーコンサート」として、19:30からピアノ・トリオがあるのだ。
U先生の息子さん(ヴァイオリン)と3人で、店を抜けて、宇奈月グランドホテルに向かった。
飲んだ足でも5分くらいのところだ。
演奏を聴いて、また店に戻り、オケ仲間と合流。
ホテルの部屋でマッサージの予約を入れていたので、21時前中座した。
横島先生、事務局のHさん始め、オケの皆さん、お世話になりました。また次の機会によろしくお願いします。