フライヤー。背景に写っているのは、モーツァルトの家なのだそうだ。
●湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月 オープニングオペラシリーズⅣ
日 時 2019年9月14日(土) 15:00開演
会 場 宇奈月国際会館セレネ 4階大ホール
指 揮 横島 勝人
管弦楽 モーツァルトオーケストラSelene
合 唱 モーツァルトコーアSelene
語 り 野畑 真寿美
曲 目 モーツァルト 歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」ハイライト
こちらは、プログラム冊子から。
本番は、アメリカンスタイルで入場。来聴した妻たちが、客席に見えた。
今回のシフトは、2プルトの表。松本モーツァルト・オーケストラでお会いする、Tさんと組んだ。ヴィオラは本来5人の予定だったところ、Kさんの負傷欠場という直前のアクシデントで、4人となってしまった。
本番は、特に緊張することはなく、一所懸命弾いたが、やはりオペラは長い。前日リハーサルからかれこれ3回目となるわけだが、2幕に入って、ちょっと心身の疲れが出てきて、集中力がなくなっているのがわかった。気を取り直してがんばった。
しんどい思いをしながら演奏しても、終わってしまうと、さみしい気がして、また弾きたくなる。勝手なものだ。
マウントあさま流儀で、このオケでも、カーテンコールの後、周囲のメンバーと握手。
17時半過ぎ終演。
2016年から始まった、このオープニングオペラシリーズ。「ドン・ジョヴァンニ」、「フィガロの結婚」、「魔笛」、そして今回の「コシ・ファン・トゥッテ」で、予定の演目を一巡した。
作曲順でなく、「コシ」を最後にしたのは、この曲が一番難しいからだと、横島先生に当初から聞いていた。
2020年は、最初に戻って「ドン・ジョヴァンニ」を演奏するそうだ。可能なら、2巡目にも引き続き参加していきたい。
※Facebook上に紹介された公演の模様
宇奈月モーツァルト音楽祭実行委員会
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