naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~高弦コンミス練

今日14日(日)のオケ練は、コンミス指導の高弦分奏だった。

練習場所は、美浜公民館。以前は、ほぼ毎週ここで練習していたが、団員数が増えて手狭になってきたため、最近は、近くの美浜中学校の武道場を使わせていただいている。

今日は少人数の分奏のため、久しぶりに美浜公民館に行くことになった。ひどく懐かしい気持ちになる。

それにしても、今日はいいお天気でしたね。雲一つなく。

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日 時 : 2018年1月14日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : コンミスYさん
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : ラフマニノフ(2・4楽章)
弦人数 : 4・8・5
弓の毛 : 無事

毎季、コンミス指導の高弦分奏は練習計画に組み込まれるが、今日はいつになく参加人数が多いように感じた。それは、今回のメインがラフマニノフ交響曲第2番であることと無関係ではなかろう。

当然に、前半のチャイコフスキーバレエ音楽ではなく、今日の分奏は、ラフ2を練習することになった。

最初は2楽章。

楽章の冒頭から順を追って練習した。

コンミスの優しそうで実はそうでもないビシビシとした指導が中心だが、団員だけの自主練という側面もあるので、セカンドに座るインペクのTちゃん始め、メンバーからもあれこれ意見や提案も出されながら進行。

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2楽章に2時間近くかけて、休憩の後、4楽章。

時間が足りず、楽章全部はできなかった。

まだ練習の初期で、皆、弾けていないところが多いが、こういう自主練を通じて、改めて楽譜を読み直し、ゆっくりしたテンポで音を確かめながら練習するのは、そのこと自体やはり有意義だと言える。

本来は、個人練習の領域で解決しなければならないとも言える。ただ、団員それぞれ公私の事情を持つ市民オケにあっては、こうした公式練習、あるいはパート練習など、一緒に集まる場を持って、互いに相談したり教え合ったりすることが、それが個人練習への刺激や動機付けになる面もある。今回のラフ2のような難曲にあっては、そうした取り組みも必要かと思う。

来月の下旬には、本番指揮者のY先生の1回目の合奏がある。その時点では、本番仕様のテンポが要求されるはずだ、との認識も共有した。さしあたり、それを見据えてのこれからの練習となる。オケとして、セクションとして、パートとして、個人として、とにかく努力して行かねば。

17時前。新浦安駅への帰り道は、週を追うごとに明るくなってくる。

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来週は、美浜中学校に戻って、合奏練習である。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 皇帝、合唱幻想曲
       ルドルフ・ゼルキンバーンスタインニューヨーク・フィル
    シェーンベルク ピアノ協奏曲
    バルトーク ピアノ協奏曲第1番、第3番
       ピーター・ゼルキン小澤征爾=シカゴ響
    モーツァルト 魔笛
       ショルティウィーン・フィル(1969年録音)