naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

宇奈月オペラ練習日誌~本番1週間前、都内最終練習。合唱合わせも

今日7日(土)は、午前、午後と、宇奈月オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」の、都内最終練習だった。

 

いつもの会場、大久保のクラシック★スペース100に、9:30集合。

 

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指揮の横島勝人先生が来られて、ヴィオラのKさんが、突然のお怪我で来週の本番に出られなくなってしまったとのこと。

 

Kさんはトップサイドの予定だった。急遽相談の結果、2プルト表のIさんが、トップサイドにまわり、3プルト表の私が、2プルト表に移動することになった。

 

5人で臨むはずだった本番が、4人になってしまった。「みんな、大きい音で弾きましょう」と、トップのNさん。

 

コンマスのFさんから、最終ボウイングの入ったパート譜が配付された。これまで弾いていたのと、だいぶ違う。書き直す時間がないまま、今日の練習は終わってしまったが、明日にでも書き直さなければ。

 

弦の出席は、8・6・4・3・3。管、打楽器は、トランペットが1人欠席だった他は、全員出席。

 

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10時前、序曲からスタート。以後、どのナンバーも、まず通し、横島先生から注意事項の指摘があった後、もう一度練習するパターンで、2回は弾く形で進められた。

 

1番、2番、3番、5番、6番、10番、11番、12番、13番。

 

ホルンのSさんが、午後は所用で欠席ということで、ホルンのために、2幕の25番を練習。

 

さらに、1幕フィナーレ18番のカット箇所の確認。

 

ここで、休憩となった。

 

今日は、合唱のナンバーの合唱合わせも行うことになっており、合唱団が集まってきた。

 

合唱とともに、8番、2幕の21番、2幕フィナーレ31番。

 

12:40頃、午前の部が終了した。1時間の昼食休憩。

 

外に食べに出る。

 

弾いている間は、すぐ近くにある富士そばにでも、と思っていたが、午後は午前よりも長い練習が続くので、ここはガッツリ食べておこうと路線変更。

 

大久保に来るとよく寄るペッパーランチへ。

 

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午後は、1幕フィナーレ18番から。

 

以後、14番、15番、17番。

 

2幕に移って、19番、20番、23番と練習して休憩。

 

この23番の二重唱は、一連のナンバーの中でも、アンサンブル的には特に難しい。歌のアウフタクトを心得ていないといけない。もう少し勉強が必要だ。

 

再開後は、28番、29番、30番。

 

そして、2幕フィナーレ31番。このフィナーレのみ、時間が足りなくなって、やや不充分になってしまった。

 

16:40、終了。

 

6月から始まった都内練習が終わり、いよいよ来週は本番だ。

 

13日(金)、14:00から前日練習。ソリストと初めて合わせることになる。

 

もう余り時間的な余裕はないが、少しでもさらい、勉強したい。

 

それにしても、今日は暑かった。お盆の頃に戻ったような強烈な暑さだった。

 

帰りの総武快速の車窓から見えた雲。

 

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※練習往復に聴いた音楽

    プッチーニ 蝶々夫人

       カラヤンウィーン・フィル

    ブルックナー 交響曲第7番

       ベームウィーン・フィル

    ヴェルディ ラ・トラヴィアータ

       マゼール=ベルリン・ドイツ・オペラ管