naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

叔父の逝去

20日(日)、オケ練を途中退出した。

 

従弟からの電話連絡。叔父(母の弟)の訃報だった。

 

18日(金)、出張先の大阪から帰京しようという時に、入院中の叔父の容態が芳しくないとの電話が、従弟(叔父の長男)から入った。

 

19日(土)の朝、木更津に向かい、病院に叔父を訪ねた。たまたま市原市在住の従姉も同時に到着し、2人で見舞って、私は千葉に戻った。

 

そして、昨日午後、残念な知らせが入ったという経緯である。

 

美浜中学校の武道場を出て、急ぎ京葉線に乗り、一旦帰宅して、楽器や荷物を置いてから、木更津に向かった。

 

この間、従弟から、既に叔父が病院から斎場に移ったとの連絡をもらい、斎場で、従弟、従妹たちが囲む叔父と対面した。

 

母のきょうだいは、姉2人、そして今回亡くなった弟1人。私の実家と、本家である叔父の家は、木更津市内の、歩いてわけのない近所だったので、頻繁に行き来があった。

 

私は大学進学に伴って木更津を離れてしまったが、それでも、帰省すれば叔父の家には時々顔を出していた。

 

特に、10年前に母が亡くなり、父を施設に入れてからは、実家まわりの色々なことをしばしば叔父に相談してきた。本当にお世話になった。

 

その叔父が亡くなった。85歳だから、充分生きたと言えるだろうが、これで、母のきょうだいが皆亡くなってしまったことに、子供世代として感ずるところは大きい。

 

伯母(母の一つ上の姉)が、3年前に亡くなった時に、ひどく悲しんでいた叔父の姿が忘れられない。

 

葬儀日程は昨日行った時に判明した。仕事の調整をつけて、叔父を送る。