naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番1週間前、ホール練

17日(日)は、本番1週間前、午前からのホール練だった。

 

日 時 : 2019年11月17日(日) 11:30~16:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 祝典序曲、R.シュトラウス(1~3楽章)、ラフマニノフ(1~3楽章)、

      ショス5(1~4楽章)
弦人数 : 12・12・11・10・5
弓の毛 : 1本(祝典序曲)

  

10:30集合、舞台セッティングの後、各自早めの昼食を適宜とって、11:30から練習開始。

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指導は、本番指揮のY先生。

 

まず、ショスタコーヴィチの祝典序曲から。

 

今回の演奏では、舞台左右の花道に、バンダが並ぶ。ほぼフルメンバーのバンダと一緒の合奏となった。これはきっと、客席で聴いたら楽しいだろうなあ。

 

次に、リヒャルト・シュトラウスのホルン・コンチェルト1番。いつものように、団員のWさんがソロ代奏。13日(水)に名古屋で姿を見た、本番ソリストアンドレイ・ジュスト氏は、本番前日のGPで初めての顔合わせとなるようだ。

 

1楽章から3楽章までを通してから、楽章順に返し練習。

 

個人的には、今回演奏する4曲の中で、このコンチェルトが、まだつかめていないところがある。もともとこの曲へのなじみが薄いからでもあるが、楽譜を目で追いかけて音を出している状況から脱していない。

 

休憩の後、ラフマニノフの2番のピアノ・コンチェルト。

 

久しぶりに、本番ソリストT氏との合わせである。10月13日(日)のホール練以来だが、この時は、台風19号の対応のため、欠席したので、個人的には9月29日(日)のホール練以来となる。

 

T氏のFacebook投稿によると、15日(金)に、パリにおられた頃の師匠の先生(日本滞在中)に、このコンチェルトのレッスンを受けられたとのこと。

 

1楽章から3楽章まで通し演奏。

 

ソリストの音がオケに聞こえるかどうか、Y先生から確認があり、ピアノの位置をずらすことになった。当初の位置より、上手側に30センチ移動。これで、ヴィオラの後ろに座っている私にも、それまでよりよく聞こえるようになった。

 

以後、1楽章、3楽章、2楽章の順に返し練習。

 

再度の休憩の後、メインのショスタコーヴィチの5番。

 

楽章順に練習した。全曲通しの後、返し練習。

 

Y先生からは、「とてもよくなった」とのお褒めの言葉をいただいた。この日の我々の演奏は、先生の想定を上回ったようだ。この調子で本番まで行ければ!

 

一方、個人的には、最初の通しでは、これで本番1週間前か、と少なからず反省する出来だったが、返し練習では少し持ち直した。

 

本番までの間、今一度さらい直して、このメイン曲だけでもさらに仕上げたい。

 

16:30、終了。

 

翌18日(月)は、朝から大阪での用務なので、大阪で前泊。一旦帰宅して楽器を置き、すぐ大阪に向かった。

 

23日(土)はGPだが、先月亡くなった叔父の四十九日法要が木更津で行われるため、途中からの参加になる。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ブルックナー 交響曲第8番

       カラヤンベルリン・フィル(1975年録音)

       チェリビダッケミュンヘン・フィル(1990年サントリーホールライブ)