3月22日(日)。前日と違って、雨の朝。
ホテル内の和食の店で朝食。
入口のメニュー。
「お子様セット」を見るともなく見て、ミルクボーイの2人の顔が、瞬時に頭に浮かんだ。すごいな、ミルクボーイ。
朝食後、外海(そとめ)方面へ出かけた。
2013年から2014年の年末年始に長崎に来た際に、その外海方面には観光している。いくつかの教会を訪ねた。
その時に立ち寄った、遠藤周作文学館が、年末年始のために休館しており、またの機会に、と宿題になっていた。今回の外海観光は、ここへ行くのが目的である。
遠藤周作文学館に到着。
海が望める。曇り空なのが残念。
こちらは、併設されている、「思索空間アンシャンテ」。
まず、ここに入ってみた。入場無料である。
遠藤周作が好きだった海の景色を眺めながら、様々に思いをめぐらすための場所、とのことだ。
確かに、天気のいい日に、ここの椅子に座って、何時間か、海を見ながら過ごしたら、素敵だろうと思える、そんな空間だ。
夕陽がきれいな時に、さだ(まさし)さんの「黄昏迄」を聴いてみたい。
メインの、文学館に入る。
不勉強にして、遠藤周作の作品は一つも読んだことがない。展示物を見ながら、彼の人生がどういうものであったか、少しわかった気がした。ショップで、著書を何冊か購入した。
近くにある「道の駅夕陽が丘そとめ」と、「がんばランド」に立ち寄って買物。
(「がんばランド」は、「がんばらんば」から来てるのかな)
※関係ないけど、「がんばらんば」@さだまさし
ホテルに戻って、ゴルフ場クラブハウスで昼食。
長崎の郷土料理、ハトシ。
イカメンチ。
以後、前日同様、部屋で相撲、そして館内の和食の店で夕食、と過ごした。