2010年に始まった、宇奈月温泉の「湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月」が、10周年を迎えた。
これを機に、「宇奈月モーツァルト音楽祭10周年記念誌」が刊行された。
このことは、早くにSNSで情報を得ていた。
9月に現地に旅行することを予定していたので、黒部市宇奈月国際会館セレネに電話して、取り置きをお願いした。
この記念誌については、10月の宇奈月オペラ東京公演に向けた練習の時も、横島勝人先生からお話があり、多くのメンバーが、購入を申し込んで郵送で入手したようだった。
そして、予定の旅行。
9月26日(土)に、澤クヮルテットの演奏会でセレネに行ったので、入場時に1階のカウンターに、電話予約の旨を申し出て、無事入手することができた。
124ページ、分厚い立派な記念誌である。
オープニングオペラが始まったのは、2016年の第7回。10回の歴史の中のここ4回に参加させてもらったことになる。
音楽祭の芸術監督である横島先生の寄稿、我々のオーケストラの事務局であるHさんの寄稿。
2010年の第1回からの演奏会記録も載っており、オープニングオペラについては、各回のソリスト、オーケストラメンバー、合唱団メンバーも掲載されている。
大変読みごたえのある記念誌。大切にしたい。