naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~コンチェルトを初めて弾く

日 時 : 2022年7月17日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーI先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1・2楽章)、ブルックナー(2・4楽章)
弦人数 : 7・5・5・6・3
弓の毛 : 無事

 

17日(日)は、浦安オケの練習。先週は、妻との札幌旅行で欠席したので、2週間ぶりの参加である。

 

指導は2週間前と同じ、トレーナーのI先生。非常にてきぱきと練習を進めるところが個人的には好きだ。

 

ヴァイオリンにKさんという女性が入団された。

この方は、いつもヴィオラのエキストラとしてお世話になっているNさんのご紹介での入団である。

NさんとKさんは都内のオケで一緒に活動をしていたが、Kさんは浦安在住で、地元オケでの活動を希望されているとの話を、先月の定期演奏会に向けた練習の中で、お手伝いいただいたNさんから聞いた。

Kさんのご希望で、ホール練の時に見学に来ていただき、コンミスのRちゃんに引き合わせた。

その後、話が進んで入団の運びとなり、この日が練習初参加だった。

 

最初はライネッケのフルート・コンチェルト。初めて弾く曲だ。

1楽章から始まり、楽章は全部通さないで途中で止め、曲頭に戻って丁寧な練習となった。パートを取り出しての細かいトレーニング。曲の理解が進んだ。

 

同様に2楽章まで練習したところで時間切れとなった。

個人的には今季取り組む曲の中で、このコンチェルトの3楽章だけまだ弾けずにいる。

次回以降早く弾きたいものだ。

 

休憩の後、ブルックナーの3番。

今回は2楽章と4楽章を練習した。

2楽章も大変細かい練習で、得るところが多かった。

4楽章の頭の部分の音をちょっと出したところで再度の休憩。

休憩後、4楽章の丁寧な練習が続いた。

 

この4楽章、33~48小節あたりは、めちゃくちゃな分散和音で、弾ける気がしない。先月、オーケストラ・モデルネ・東京で取り組んで大変だったヒンデミット(画家マティス)を想起する。

ただ、ブルックナーは決して嫌ではない。弾いていて、まだもっと練習したい、という気持ちになる。

このところ、マウントあさまのワークショップで、8番、9番を弾いていることもあるかもしれない。

 

さて来週は、宇奈月オペラの練習と重なったため、浦安は欠席する。

先週の練習、来週の練習はいずれも本番指揮のY先生の合奏だった。本番指揮者の練習に限って欠席という間の悪い形になっているが、もちろん意図的なものではない。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ブルックナー 交響曲第3番

       カラヤンベルリン・フィル

    ライネッケ フルート協奏曲

       パユ=レプシッチ=ミュンヘン放送管

    小田和正 early summer 2022

    ブラームス ドッペル・コンチェルト

       フランチェスカッティ、フルニエ=ワルター=コロンビア響

    フランク 交響曲

       バーンスタイン=フランス国立管