ランチはイオンスタイルのはなの舞で。
ランチメニューに「玉子かけご飯」というのを見つけて注文。
このところ不順な天候が続いていたが、久しぶりに晴天の練習日。
日 時 : 2022年9月4日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、メンデルスゾーン、ブルックナー(1・3楽章)
弦人数 : 7・5・7・6・3
弓の毛 : 1本(メンデルスゾーン)
今日の合奏は、本番指揮者Y先生の指導。
実は、Y先生の練習に出るのは今季初めてだ。これまで、7月に2回Y先生の練習があったのだが、そのいずれも欠席だった。
Y先生とお目にかかるのは、2019年11月の定期演奏会の本番以来。
(オケとしては、昨年5月の定期演奏会を指揮していただいているが、私自身は降り番だったのでお会いしていない)
本番指揮者の練習なので、やはり普段と違う緊張がある。
まず、ライネッケのフルート・コンチェルトから。この曲の練習としては初めてソロがついた。団員のKさんである。
1楽章から。
ソロがつくとやはり弾いていて全然違う。
1楽章が通ったところで、Y先生からKさんに賞賛の言葉。オケからも拍手。
「すごい、すごい。でもオケには問題があります(笑)」。
せっかくなので、と、2楽章、3楽章まで通した。
その後、1楽章に戻り、楽章順に返し練習。
ソロがついたことで、曲への理解が一段と深まった気がする。
本番で演奏するイメージがわいてきた。
ライネッケとこの曲でトップに座るが、Y先生と言わず、この序曲はこれまでの練習でほとんどやっていない。ほんとに久しぶりだ。
Y先生のテンポがずいぶん速いことがわかった。
この曲、メンデルスゾーンだけに形がきっちりしており、落ちたりする心配はない。その意味ではやりやすいが、形がきっちりしている分、きちんと弾かなければならないことを痛感した。
頻出する8分音符の半音階音型、あるいは下降する分散和音など、このテンポでちゃんと弾くのは大変そうだ。
研究しなければ。
再度の休憩の後、ブルックナーの3番。
まず1楽章から。
曲頭から練習記号Sまでで止められた。
「よくなってます」とY先生。
頭に戻って返し練習。
その後、3楽章。
トリオのワルツは、ダンスが上手な身体の大きいおっさんが踊っているように、と言われた。トップサイドの私を見ながら言われているのか? と思った。ダンスはともかく、図体の大きいおっさんではある。
実は、先週の合奏の後、どうしたことか、ブルックナーの音楽、とりわけこの3番に突如として苦手感覚が生まれた。早い話、ブルックナーの3番が何かキライになったのだ。
そんな気分で臨んだ今日の合奏。
Y先生は振りながら「いい曲ですねえ」と何度もおっしゃった。
そんなことを言われながら弾いている内に、ここ1週間の苦手感覚は去ったようだ。
出張続きで疲れている中、Y先生の練習を休むわけにはいかないと参加したが、楽器を弾いている内に元気が出てきた気がした。これはよくあることだ。
来週の練習は所用で欠席。その翌週の合奏はまたY先生。ブルックナーの2楽章と4楽章が弾けるはずだ。
※練習往復に聴いた音楽
山下達郎 FOR YOU
山下達郎 Big Wave
山下達郎 Melodies