コロナ後、不思議なことに一度も風邪をひいたことがなかった。
感染予防のために手洗いうがいを念入りにしているのが功を奏したものと自負してきたが、5類移行した折も折、とうとう風邪をひいた。
11日(木)の夜、ちょっと喉が痛いかな、と気になっていたのだが、12日(金)、めざめてみるとそれが顕著に自覚され、何だかだるい。
何しろ、2019年の冬から数えて3年半近く、風邪をひいていないので、風邪ってこんな感じだったっけ、と何だかよくわからない。
ただ少なくともいつも通りに起きて、電車に乗って会社に行く気になれないことは事実。
単にやる気がないだけか? とも思ったが、急ぎの仕事もないし、とりあえず休んで様子を見ようと決めた。
以後、今日14日(日)で3日目なのだが、めだってよくならない。
自覚症状としては喉の痛み。これが一進一退で、のど飴をなめたりしてよくなったかと思うとまたぶり返す。
空腹にはなるし食欲もあるのだが、よく言われる、唾を飲んでも痛い、という状況になると、食べる行為がしんどくて辛い。
熱は基本平熱圏だが、通常より(毎朝1回は計っている)高めの36.7℃とか36.8℃。
用心にバファリンを飲んでいるが、ゆうべは37℃台まで上がった。
この間、手持ちの抗原検査キットで2回調べてみたが、コロナ陽性はない。
今日は午後から市原市楽友協会オーケストラの練習に行く予定だったのだが、やめることにした。八幡宿まで行くことはできそうな感じだが、行ってチャイコフスキーやらヴェルディやらを弾くことがイメージできない。
とりあえず今日も1日おとなしくして快復を待つ。
一生風邪とは縁がないとまでは思っていなかったが、とうとう、とちょっと悔しい。
※過去の関連記事
空前の長期間風邪をひいていない
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2021/05/15/131910