22日(土)は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に今季初参加。
ユニ響さんに参加するのは、2020年2月のポピュラーコンサート以来。
コロナ禍後、丸2年本番ができず、2022年2月に再開された。以後、お誘いはいただいたものの当方の都合が合わず参加できずに来たが、今回、3年半ぶりに参加することになった。
毎年、2月にポピュラーコンサート(小松拓人先生指揮)、9月に定期演奏会(野宮敏明先生指揮)のサイクルで本番を開催されているが、定期演奏会の方は、宇奈月オペラの練習時期とかぶったりすることが多く、ずっと参加できずに来た。定期演奏会に限って言えば、2015年以来8年ぶりの参加となる。
今回の練習場所は新習志野公民館。
集合時刻の18時前に到着した。
1階でヴィオラのKさん、Nさん、クラリネットのTさんたち、なじみの皆さんと顔を合わせ、2階の多目的室に上がる。
コンミスのTさん、コントラバスのAさん。ユニ響さんの雰囲気を久しぶりに感じることができて嬉しい。
今回、2プルトの裏を指定されている。同じエキストラのNさんも初参加された。
合奏指導は本番指揮の野宮先生。野宮先生が振られる合奏練習に参加するのは8年ぶりになる。休憩時にご挨拶した。
ロッシーニの「どろぼうかささぎ」序曲からスタート。
この曲は、聴いて知ってはいるが、弾いたことはない。初見である。うーん、この曲は大変そうだなあ。主部に入ってからのメロディ、ファーストに加えてヴィオラも同じことを弾いているとは知らなかった。レジェーロで、と野宮先生に指摘されたが、これは相当さらわないと。
続いて、ブラームス4番。まず1楽章から。こちらは何度も弾いたことがあるので、久しぶりだがまあ気は楽だ。
2日前の個人レッスンで先生から指導されたことを意識しながら弾くように心がけた。
休憩をはさんで、3楽章、4楽章。
最後に野宮先生が、参考音源とかはあまり聴かない方がいい、との話をされた。そうしたものに合わせて弾くのでなく、この音楽をどう組み立てるのか考えてほしいとのことだった。
久しぶりのユニ響さんの練習、楽しかった。
今後、よくさらって臨みたい。
※練習往復に聴いた音楽
さだまさし 存在理由~Raison d'être~
さだまさし 第二楽章