9月の定期演奏会に向けて、今季初参加。本番指揮者、N先生の合奏だった。
谷津駅から、ちょっと遠まわりになるが、久しぶりの谷津遊路を通って、谷津公民館へ。
玄関を入ると、団長のAさん、コンミスのTさん、N先生ご夫妻がおられた。
この日の練習、ヴィオラトップのNさんが欠席、という話は聞いていたが、トップサイドのKさんから、空いているトップ席に座るように言われた。
いやいや後ろで、と言ったのだが、今日はお試し参加の人が来るので、後ろの席は空いていないんです、との話で、やむなく座ることになったが、そんな心の準備も技術的な準備もまったくなかったので、ほんと、困ったことになった。
思えば、4月に市原市楽友協会オーケストラの練習に初参加した時も、同じことがあった。変な偶然だ・・・。
N先生は、以前、浦安の指揮者だった。私が入団してから4年間、お世話になった。その後、浦安とのご縁はないが、2003年からユニ響の定期演奏会の指揮をされているので、かれこれ10年以上、ほぼ毎年お会いしている。
だから、N先生の指揮で演奏するのは、毎年のことだが、トップ席で、N先生の目の前で弾くのは、ほんとに久しぶり。思えば、1999年4月、浦安の定期演奏会本番以来だ。
お試し参加の女子高校生2人も後ろに座って、ヴィオラは4人。
中プロのベートーヴェンの1番から。
この曲は、2009年5月に、浦安で弾いている。
1楽章から3楽章まで。
休憩の後、4楽章。
N先生のテンポは速い。メトロノームの指定に忠実に演奏するとのことだ。
その後、前プロのワーグナー「リエンツィ」序曲。
この曲は、2008年6月に、浦安で弾いているが、すっかり忘れている。
大変な曲だ。
来週も、N先生の指導で、メインのブラームス4番の練習。
帰りの電車で。香川県の広告が、京成の電車にあるとは。