9日(土)は、うらやすシンフォニエッタの練習。
15:30からパート分奏、18:15から合奏の2コマ練習だった。
12時半頃にJ:COM浦安音楽ホールでの丸山朋文さんと桐榮哲也さんの演奏会が終演。
以後、イオンスタイルで昼食、アトレ新浦安で書店をのぞくなどして時間をつぶし、15時過ぎにJ:COM浦安音楽ホールに戻った。
パート分奏はスタジオBで。
早めに着いてしまったがスタジオには入室できたので、この日一番乗り。
午後の分奏には9人中7人が参加した。指導は、クァルテット・エクセルシオの吉田有紀子先生。
夜の合奏で合わせるメンデルスゾーンの弦楽のためのシンフォニア第10番とアレンスキーの「チャイコフスキーの主題による変奏曲」を練習した。
メンデルスゾーンは、アレグロの主部から始めて、曲尾まで行ってから、冒頭のアダージョに戻る順序。
半飛ばしで弾くアレグロの8分音符刻みについて、吉田先生が1人ずつ順番に弓の使い方を教えて下さった。
アレンスキーの最後に出てくるフラジオレットの弾き方についても教えていただいた。
あっという間に所定の2時間が過ぎてしまい、17時半過ぎ終了。
ヴィオラの分奏はあと2回予定されているので、まだご指導いただいていないドヴォルザークの弦楽セレナーデも是非練習したい。
合奏会場のスタジオAに移動する。
合奏はヴィオラ9人全員参加。
2プルトの表に座った。Sugさんと組んだ。
メンデルスゾーンから。前回の合奏で序奏のアダージョは練習していたが、改めて曲頭から練習した。
エクセルシオの先生方から色々細かい指示が飛び、譜読みを別にすると本格的な合奏は初めてだが、ずいぶん手が入れられたという感じがする。
指揮者なしのアンサンブルなので、最後のピウ・プレストへの移行が今後の課題。
休憩をはさんで、アレンスキーを練習した。
この曲も譜読み以来の合奏だが、冒頭から細かい指導をいただきながら進んだ。
これまで名前は知っていても聴いたことがなかった曲だが、弾き進めるに従って、非常に良い曲だということがわかってきた。
第5変奏までで時間切れとなり、続きは次回、となった。
午後、夜の2コマ、びっちりと弾いて、さすがに疲れたが、大変得るものの多い練習だった。
下り電車を待つ新浦安駅ホームから見上げるJ:COM浦安音楽ホール。
次回、16日(土)は、夜コマだけだが、前半がパート分奏、後半が合奏となる。合奏では、アレンスキーの続きと、時間があればドヴォルザークをやるとのことだった。
(一緒に弾いたSugさんから、埼玉で取り組んでいるオペラ公演でヴィオラの欠員があるとお誘いをいただいた。後刻練習予定が送られてきたが、あいにく浦安シティオーケストラの練習日である日曜午後の練習が多く、またその時期にはオーケストラ・モデルネ・東京の練習も重なるため、めったに経験できないオペラではあるが、残念ながら辞退した)
※練習往復に聴いた音楽
ニールセン 交響曲第1番
モーツァルト ピアノ協奏曲第23番
バレンボイム=イギリス室内管
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番
ハスキル=マルケヴィッチ=ラムルー管
モーツァルト ピアノ協奏曲第27番
カサドシュ=セル=コロンビア響
小澤征爾=水戸室内管
古澤 巖、高橋悠治