1日(金)は、うらやすシンフォニエッタの、発表演奏会本番前日練習。
この日は、15:30からヴィオラだけの分奏が2時間、18:15から全体合奏が3時間というスケジュールだった。
11月から、夜の合奏練習は月2回設定されてきたが、これと別に、期間中、パート別の分奏(ファーストヴァイオリン、セカンドヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスは合同)が2回ずつスケジューリングされた。
(クァルテット・エクセルシオの吉田有紀子先生によるヴィオラ分奏は、3ヶ月前、12月9日(土)に一度行われていて、この日が2回目。本番前日であることを、いささか残念に思っていた。もっと早い時期にやってくれたら、先生に教わったことをまた個人で復習できるのに、と。同じことを考えていたパートメンバーもおられたようだが、結果としては、本番前日でよかった。直前に仕込んでいただいたことを、そのままの勢いで本番に持ち込めたのではないか、と思う)
分奏は、本番を行うJ:COM浦安音楽ホールのコンサートホールのステージで行われた。
さすがに平日の午後ということで、受講者9人は揃わず、2人欠席だった。こういう時、リタイア生活者は身軽だ。
メイン曲であるドヴォルザークの弦楽セレナーデを練習した。
1楽章から5楽章まで全曲を、楽章順に練習した。吉田先生から、色々と細かい指示が出された。かなりブラッシュアップされた感覚があった。
5楽章までを終わったところで、予定の17:30になっていたが、発表演奏会前半でトップを務めるYさんから、アレンスキーの「チャイコフスキーの主題による変奏曲」も練習したいとリクエストがあり、時間延長で教えていただいた。
17:55、分奏終了。
ヴィオラ以外のメンバーも入って来て、ヴィオラとしては20分の休憩後、18:15から全体合奏が始まった。
ヴィオラ分奏の欠席者2人の内、1人は合奏も欠席だった。
モーツァルトのディヴェルティメントK137。
アレンスキー。
前半の3曲を一気に通した。
休憩後、アレンスキー、メンデルスゾーン、モーツァルトの順番に返し練習。
メインのドヴォルザークもあるので、ポイントの確認程度かと思ったが、そうではなくかなり綿密な返しで、エクセルシオの先生方から細かい指示が飛んだ。
そうは言っても残り時間も少なくなってきたので、再度休憩の後、ドヴォルザークにかかった。
しかし、1楽章から5楽章までを前半の曲同様に通したところで、時間切れとなった。
おそらく、翌日午前の最終リハーサルで練っていくことになるのだろうと思った。
さあ、いよいよ本番だ。
※練習往復に聴いた音楽
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ
小澤征爾=サイトウキネン
エリシュカ=札幌響
プレヴィン=ウィーン・フィル
R.シュトラウス オーボエ協奏曲
ガブリエル=プレヴィン=ウィーン・フィル