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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌~本番指揮者3回目の合奏

日 時 : 2024年2月11日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ヴァイオリン協奏曲(2・3楽章)、ローマの謝肉祭、悲愴(3・4楽章)
弦人数 : 7・8・5・7・3

 

11日(日)は、午前中、浦安市文化会館の会議室で行われた月1回の運営委員会に出席した。いつも出席しているパートリーダーのFさんがご都合悪く、代理で出席したものだ。

今年秋の定期演奏会のメイン曲の選曲などが議題だった。秋のメインについては、団員から出された希望曲を絞り、シベリウスの1番、ブラームスの3番、ブルックナーの4番の3曲が残った。

個人的にはシベ1希望。

 

運営委員会が終わり、新浦安駅に移動し、昼食をとってから美浜中学校に向かった。

 

午後の練習は、本番指揮者K先生の3回目の合奏。

ヴィオラは前週に続いて9人中4人が欠席と、手薄な状況。

 

最初は、チャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトから。

前週から、楽章を絞っての練習に入っており、今回は2楽章と3楽章を練習した。

まず、両楽章を続けて通し演奏。

その後、綿密な返し練習。

 

小休憩の後、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」。

 

再度休憩の後、チャイコフスキー「悲愴」の3楽章と4楽章。

これも両楽章通してから返し練習。

 

どの曲も、細かい指摘と修正が数多く指示された。彫刻に細かくノミを入れて行く印象だ。緊張感がある。

今回の練習では特定のパートやセクションを取り出すことが少なくなかった。

ベルリオーズではヴィオラだけ、ということもあった。

 

充実した練習だった。

 

次回は分奏。弦はK先生の指導だ。しっかりやりたい。

 

※練習往復に聴いた音楽

    チャイコフスキー 弦楽セレナーデ

    ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ

       小澤征爾サイトウ・キネン

    マーラー 交響曲第1番

       小澤征爾=ボストン響(グラモフォン盤)

    ベートーヴェン 交響曲第1番

       小澤征爾=水戸室内管    

    ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番

       アルゲリッチ小澤征爾=水戸室内管

    モーツァルト リンツ

       小澤征爾=水戸室内管

    ラヴェル クープランの墓

       小澤征爾=ボストン響