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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌<2024.5.25> 本番前日GP

日 時 : 2024年5月25日(土) 13:00~16:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者河上隆介先生
内 容 : 合奏
曲 目 : コンチェルト(1~3楽章)、ベルリオーズ、悲愴(1~4楽章)、アンコール
弦人数 : 13・14・10・8・4

 

浦安市文化会館大ホール、今日は第61回定期演奏会の本番前日GP。

 

前週、19日(日)はホール練だったが、通常は終了後、山台や椅子、譜面台などを撤収するところ、それは不要と言われてそのまま帰った。その後今日まで大ホールが使われなかったようで、今日はセッティング不要、前週のままの状態で練習に入ることができた。

長いことやっているが、こういうのは初めてだ。

 

練習前にパートメンバーが集まって、前週の続きの話し合い。退団されるFさんが務めてこられたパートリーダーの後任決めだ。退団、休団者を除く来季6人の中から誰か、という相談なのだが、話した結果、私が務めることになった。

パートリーダーは、入団してから6年前の2018年まで23年務めており、2度目となる。

 

練習開始前、チケット担当のNさんから、前売券が完売したとの報告があった。

明日販売する当日券は60枚程度だそうで、満席に近い盛況が期待できそうだ。

私は、いつもご案内している知人友人に38枚のチケットを送った。

 

さて、13時から練習開始。

最初は、チャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトから。

ソリスト清水ちひろさんとの合わせである。

1楽章を通してから部分的な返し練習。

2~3楽章はアタッカで通し、これも部分的な返し練習。

ソリストの動きを注意して聴きながら、指揮、コンミスをよく見るように努めた。

本番も何とかがんばりたい。

 

休憩の後、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」序曲。

これも通してから、ポイントのみ返し練習。

序奏部でヴィオラがメロディを奏でる部分は、河上先生からもっと積極的にと指摘があり、その後の返しではお褒めをいただくことができてよかった。

 

再度休憩の後、メイン曲、チャイコフスキーの「悲愴」。

まず全曲を通した。

その後、1楽章、3楽章、4楽章の問題となる箇所だけ返し練習。

これまでの練習で、個人的にもパート全体としても、毎回問題とされてきた、1楽章主部の主題提示、あるいは3楽章冒頭部分は、この前日GPでだいぶうまくいくようになったと思う。個人的にもここ2週間個人練習を重ねたが、他のメンバーも同様だっただろう。この調子で本番もできるといいが。

 

最後にアンコール曲を練習した。

 

16時半頃終了。

 

その後は、ホワイエに移動して、プログラム冊子に、依頼のあった各団体のフライヤーの挟み込み作業。

ちばマスターズオーケストラの来月の演奏会のフライヤーも挟み込んだ。

用意されたフライヤーが尽き、作業も終わったのでホールを後にした。

 

本番会場での本番前日練ということで、かなり気を張って弾いたので、疲れた。

明日午前の最終リハーサルは、少し力を抜いて流そうと思う。

個人的なポイントは、開場前にさらうつもりだ。

 

※浦安シティオーケストラの旧Twitterから、河上隆介先生のお話映像。

 

※こちらは清水ちひろさんのお話。

 

※浦安シティオーケストラ設立時の開祖、浜地道雄元団長がGPに来られ、その模様をブログに書いて下さった。

hamajimichio.hatenablog.com

 

※練習往復に聴いた音楽

    ベルリオーズ 「ローマの謝肉祭」序曲

       マゼールクリーヴランド

       パレー=デトロイト

    ビートルズ 赤盤 2023エディション

    ビートルズ 青盤 2023エディション