昭和40年代限定カラオケ大会

４月１日が定期異動の私の会社では、今が送別会シーズンである。

長崎出張から戻った翌14日は、同期入社のＫが岡山に転勤するので、在京の同期計９人全員出席での送別会だった。

昨17日は、今いる営業部門の別の部のＨ部長が、福岡に転勤ということで、同期のＴの音頭とりで、３人での送別会となった。
Ｔとは、長崎での２日間一緒だったので現地で飲み、帰ってきて翌日は上記同期の送別会で飲み、そして今回。
実に１週間の内、４日も一緒に飲んだことになる。いくら親しい同期とはいえ、なかなか珍しいことだ。

まずは、東京駅近くの店で、Ｈ部長の好物のお好み焼きで腹ごしらえ。
その後、銀座へ移動して、Ｈ部長行きつけの店でカラオケとなった。

Ｈ部長は我々よりは入社が６年先輩である。
どうせ歌うなら、今日は昭和40年代の歌限定で、と私が提案。

以後、加山雄三、荒木一郎、タイガース、西田佐知子、三田明、黒沢明とロス・プリモス・・・。
後何が出たか、酔っ払っていたからよく覚えていないが、ともかく、同じ歌手は二度出さないというルールで、３人で歌いまくった。
うーん、盛り上がった。

Ｔはちょっと家が遠いので、電車がなくなるからと途中で帰った。
私もと思ったが、Ｈ部長に離してもらえず、引き続き飲んで、更にその上もう１軒、木屋本店のうどんで閉めた。
(適当に｢からみうどん｣を頼んだのだが、大根おろしが死ぬほど辛かった)

いやそれにしても、久しぶりによく飲んだ。かれこれ７時間飲んでたことになる。
まあ、翌日が休みだからできたことだが。