こんせーる・あみぃ 第15回演奏会

　(写真上)パソコン手作りと思われるかわいいプログラム(オーボエの方の名前が制作者にクレジット)
　(写真中)千葉市文化センター
　(写真下)このスタジオ、私も以前、ある団体の練習で使ったことがあり、懐かしかった。

２日(土)、いつもご近所アンサンブルでご一緒させていただいている、ヴァイオリンのＨｏさんからのお誘いで、｢こんせーる・あみぃ｣の演奏会に出かけた。

千葉パルコの裏にある、千葉市文化センター６階のスタジオが会場である。

この団体は、千葉市管弦楽団の有志によって構成される弦楽アンサンブルで、指揮者を置かない。
今年で設立20年を迎えるとのこと。

Ｈｏさんがコンマス、そして、同じくご近所アンサンブルの仲間であるＨｉさんが、セカンドのトップということで、客席から見ていると、日頃親しくしていただいている方々が要の席に座っておられるのが嬉しい。
コンマスのＨｏさんが、ＭＣも務めて、演奏会は進行した。

　　モーツァルト　ディヴェルティメント　ニ長調　K136
　　モーツァルト　ピアノ協奏曲第14番変ホ長調
　　　　　　　　　　　ソロ　高井　可織　(ちょっと森下千里似。あ、私、森下千里、結構好きです)
　　モーツァルト　交響曲第25番ト短調

　　アンコール　モーツァルト　アヴェ・ヴェルム・コルプス

オール・モーツァルト・プロ。

コンチェルトとシンフォニーは、管楽器は、オーボエ２本。それ以外の管楽器は省略された。
弦の編成は、５・４・３・３・１。

ＨｏさんのＭＣがアットホームな雰囲気を作り、楽しい演奏会だった。

ただ、小編成とはいえ、やはり指揮者なしのアンサンブルでモーツァルトをやるというのは、難しいんだなということも感じた。