naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

連休2日目~「ら・ふぉるじゅるね・浦安」 午前の部

「小型連休」2日目は、楽器を持って新浦安へ。

公式のオケ練は休みなのだが・・・。

有志参加のアンサンブル大会、「ら・ふぉるじゅるね・浦安」が、丸の内で行われている「ラ・フォル・ジュルネ」の向こうを張って、挙行されるのだ。

団内に流れた案内メールから。
  「GWで練習が休みの日に、思い思いに楽譜を持ち寄って日頃とは違った
   アンサンブルをしながら楽しみませんか。
   週1回は合奏せねば気が済まないあなた、是非参加をお待ちしています!
   (休団中の方も勿論大歓迎です!)」

「週1回は合奏せねば気が済まない私」としては、これに参加しない手はない。
いそいそと出かけたのであった。

日 時 : 08年5月4日(日) 9:00~12:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
内 容 : アンサンブル大会
曲 目 : 下記
弦人数 : 3・2・2・5・0
弓の毛 : 無事

このアンサンブル大会、漏れ聞くところでは、練習後の飲み会の席で持ち上がったらしい。
当初は、弦楽四重奏でも、という話だったのが、団内のメーリングリストで広く案内された結果、管楽器からも多数参加があり、急遽、オケ曲の楽譜も用意されることになったそうだ。

とにかく編成は気にしない、という進行。
弦楽四重奏の楽譜であっても、いる人全員で弾く。弦の楽譜がプルト数に不足すれば、その場でコピー。
自分の楽器が編成になければ、似たパートに混ざって演奏する。例えば、ファゴットがチェロと一緒に、トロンボーンコントラバスと一緒に、とか。
自分のいつもの楽器でないものを持ってくるのも可。

何でもあり、だ。

三々五々人が集まってくる中、とりあえず居合わせた人でスタート。

M.ハイドン ディヴェルティメント ハ長調
  オーボエヴィオラ、チェロの三重奏。

モーツァルト 交響曲第25番ト短調K183 第1楽章
  弦楽四重奏版のアレンジもの。

モーツァルト 交響曲第40番ト短調K550 第1楽章
  これも弦楽四重奏版のアレンジもの。

フルート1人、オーボエ2人がいるので、同じK550の正規の楽譜で演奏することにする。


指揮者なしで演奏。
第1楽章から第3楽章までを終わったところで、ホルン2人、ファゴット1人が遅れて参加。
せっかくだから、第1楽章からもう一度やりましょう、ということになった。

やっぱり、ホルンとファゴットが加わると、響きが全然違う。

フィナーレまで全曲を演奏。
さすがに難しいけど、でも、やってみたいなあ、この曲。
管が「ハケない」し、打楽器もないから、なかなか通常の演奏会選曲には乗らないのだが。

モーツァルト 交響曲第38番ニ長調プラハ」K504 第1楽章・第2楽章

引き続き、同じモーツァルトのシンフォニーを、これも指揮者なしで。

第2楽章まで演奏したところで時間切れ。
続きは午後の部で、ということで、一旦解散。