89年の日本シリーズ。
巨人と近鉄の対戦で、近鉄が初戦から3連勝。
3戦目の勝利投手となった加藤投手が、お立ち台で、「巨人は大したことないですね。ロッテの方が強い」と発言。当時のロッテは、パ・リーグでは弱小球団で、その意味で引き合いに出されたのだった。
これに発憤したジャイアンツが、4戦目から4連勝。逆転で日本一を手にしたあのシリーズは、今でも語りぐさだ。
巨人と近鉄の対戦で、近鉄が初戦から3連勝。
3戦目の勝利投手となった加藤投手が、お立ち台で、「巨人は大したことないですね。ロッテの方が強い」と発言。当時のロッテは、パ・リーグでは弱小球団で、その意味で引き合いに出されたのだった。
これに発憤したジャイアンツが、4戦目から4連勝。逆転で日本一を手にしたあのシリーズは、今でも語りぐさだ。
ロッテから見た巨人との交流戦成績は、以下の通り。
05年 ○○○○●○
06年 ○○○○○○
07年 ○○
06年 ○○○○○○
07年 ○○
実に、ロッテが9連勝。通算で13勝1敗と圧倒的な成績だ。
このカード、セとパの首位同士の対戦なんだけどねえ。
ジャイアンツは、交流戦の成績がここまでで6勝5敗。
去年は交流戦でボロボロだったが、それに比べればまずまずの成績。
しかも、今年の交流戦は、パが強くて、6日終了時点でパの41勝27敗。
そんなことで、6勝5敗という、一見平凡なジャイアンツの成績は、セ6チームの中では一番いいのだ。
セで交流戦成績で貯金があるのはジャイアンツだけ。ヤクルトが辛うじて五分。後の4チームは借金だ。
ということで、セのペナントレースに関して言えば、ジャイアンツが依然優位を保てている。
去年は交流戦でボロボロだったが、それに比べればまずまずの成績。
しかも、今年の交流戦は、パが強くて、6日終了時点でパの41勝27敗。
そんなことで、6勝5敗という、一見平凡なジャイアンツの成績は、セ6チームの中では一番いいのだ。
セで交流戦成績で貯金があるのはジャイアンツだけ。ヤクルトが辛うじて五分。後の4チームは借金だ。
ということで、セのペナントレースに関して言えば、ジャイアンツが依然優位を保てている。
それにしても、この交流戦、パが強い。日本ハムなんか、11戦全勝だし、ロッテも9勝2敗。楽天7勝4敗。あのオリックスまでもが8勝3敗1分だ。
パの優勝争いにおける交流戦の影響も、非常にこれから興味深いものがある。
パの優勝争いにおける交流戦の影響も、非常にこれから興味深いものがある。