naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ぎっしり! つばめの巣

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4月末に、最寄り駅に毎年巣を作るつばめの記事を書いた。
  http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/48106444.html

けさ、会社に行く時に見たら、雛のつばめがその後育ったんだろうな。巣にぎっしりと詰まったみたいになって鳴いていた。
親鳥はね、これの隣の柱にいつもいるんですよ。

私だけでなくて、他の乗降客も朝に晩に見上げてます。

それにしても、自然って不思議ですよね。

この前紹介した、千葉駅もそうなんですが、毎年つばめがやってきて巣を作っている。
不思議でしょう?
どこから飛んでくるのか知らないけど、ともかく近所から飛んでくるんじゃなくて(笑)、はるか遠いところからくるんですよね。
それなのに、この同じ場所に巣を作るんですよ。
同じファミリーなのかどうかわかりません。
同じなら不思議だし、違うファミリーならそれもまた不思議。

それにね、何で、こうやって巣を作れるんでしょうね。
私、建設業に身を置いているんで、なお思うかもしれないけど、つばめにとっては建築工事ですよ、これ。
我々人間だって、大学で建築工学、土木工学を専攻して、就職してから研修を受けて、やっとものを作れるようになるわけです。
それなのに、つばめたちは、何の教育を受けたわけでもないのに、どうして、こうやって毎年、同じところにきて、同じように巣を作れるんでしょうね。

それも、こんなに雛が育って重たくなっても、壊れないんだもん。

自然ってすごい。