naokichiオムニバス

67歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ファンの性(さが)

今日19日(火)は、朝成田から総武快速で東京に出て、長野新幹線で高崎へ。
高崎、渋川、桐生とまわって、夕方帰京。

桐生の事務所を後にして、現地の者の車で、高崎駅に向かっていた時のこと。

沿道の看板で、「諏訪内」という文字が目に入った。
えっ・・・、と思いながらよく見ると、「諏訪内科医院」という看板だった。

「諏訪内」までで切って読んでしまう、これは明らかに、すわちゃん、いや諏訪内晶子ファンの性(さが)だ。

こういうことは時々ある。
新聞でテレビの番組欄を見ていて、「私はだまされた」なんて文章が時たまあるが、これも、さだまさしファンとしては、「だまさ」のひらがな3文字の並びだけで、ハッとしてしまったりするのだ。

以下は、その最たるもので、今でも自分で恥ずかしくなるエピソードだが、これはもう30年以上も前のこと。

そのさださんが、グレープを解散したのが、76年4月。
たぶん、それはその何ヶ月か後のことだったと思う。

その時も、私は国立のアパートで新聞のテレビ欄を見ていた。
すると、NHKの「きょうの料理」のところに、「グレープ」と書かれている。
グレープがテレビに出るのか?

母も妹もグレープファン(というか、私は母と妹の影響でグレープファンになった)なので、これは知らせてやらねばなるまい、と、すぐさま実家へ電話した。

電話に出た母に息せき切った感じで伝えた。
「今日の新聞のテレビ欄を見てみな、グレープが出るよっ!」

ややあって、母が言った。
「あんた、これはクレープだよ」

思ってみれば、解散したグレープが、テレビに出るはずがないのだ。
それも「きょうの料理」に出るわけもないのだ。
ファンの性(さが)であった。

・・・というかですね、告白してしまえば、大学3年生の私は、その時まで、「クレープ」というものを知らなかったのだ(爆)。

上のように母に言われて、「クレープって何?」と、聞き返したのですよ。