会社同期会東北旅行 17 200キロ以上の行程を経て仙台に帰着

バスはさらに走る。
東京に比べてやはり日が落ちるのが早い。16時半くらいでもう周囲は暗くなってくる。

また｢酒がないぞ｣の声。
仙台に着けばもう夕食なんだからいいじゃないか、というところだが、飲んべえは我慢できないらしい。

どこでもいいから寄ってくれ、という話になるが、そうは言ってももう東北道を走っているのだ。
鶴巣というサービスエリアに、トイレ休憩も兼ねて寄ることになった。

しかし、高速道路のＳＡに酒が売ってるはずもない。
勇んで下りて行った、酔っぱらい双璧のＡとＫがなかなか戻ってこない。
と思ったら、ソフトクリームを持って帰ってきた。それも、車中全員分。運転手さんの分まで買ってきた。酒がだめならソフトクリームという酔っぱらいの感覚がわからん。

ともかくもバスは出発、もうすぐ仙台だ。

前の座席に座っていたＭが、地図を見ていたのだが、｢今日は200キロ以上走ったね｣と言う。
地図を見せてもらったが、秋保から山形道で山形、そこから鳴子を経て東北道に入って仙台に戻る行程は、確かに200キロ超だ。

運転手さん、お疲れさまでした。運転も大変だったでしょうが、車中の大騒ぎ、さぞお耳ざわりだったでしょう。

17:40頃仙台宮城を下り、18時前、今夜の宿である仙台ワシントンホテルに到着。