13日(木)、会社から帰ると、妻が「トイレの水が止まらなくなった」と言う。
確かに、もう以前から、水が止まりにくくなることはあった。
ただ、レバーの戻し方のちょっとしたコツで、うまく止まることを経験的に知っていたので、どうせ今回もそんなことだろう、よしよし、私にまかせなさい、とやってみた。
ただ、レバーの戻し方のちょっとしたコツで、うまく止まることを経験的に知っていたので、どうせ今回もそんなことだろう、よしよし、私にまかせなさい、とやってみた。
果たせるかな、水はぴたっと止まった。
ほれ見なさい、やっぱりこうやらないと、と言おうとしたら、何か、また水がちょろちょろと出始めて、今度は止まらない。
ありゃま。
タンクを開けてみて、適当にいじってみるが、どうも解決しない。
中の「浮き」が、溜まった水で上がりきっているのに、排水が止まらないのだ。
これは、素人には無理な状況と、早々とあきらめた。
業者に来てもらおう。
いつから貼ってあったのか、トイレの壁に、24時間受け付けてます、という水道業者のステッカーがあったので、電話してみる。
電話に出た女性に、状況を説明。
「今日の内におうかがいした方がよろしいですか」と言うので、お願いします、と返事。
担当の者に、折り返し連絡させます、ということで待つ。
担当の者に、折り返し連絡させます、ということで待つ。
すぐ電話が入った。
「今日は、注文が立て込んでいるので、11時か12時くらいになるがいいか」と言う。
今日、そんなにトイレが壊れている家庭があるんだろうか、と思いつつ、やむを得ない、遅くなっても来て下さい、と頼む。
今日、そんなにトイレが壊れている家庭があるんだろうか、と思いつつ、やむを得ない、遅くなっても来て下さい、と頼む。
何となく落ち着かぬまま、しかし、夕食をとらない訳にもいかないので、来たら来たで、ということで、先日録画した「愛のエプロン」を見ながら、夕食。
食べている最中に、予告より早く業者の人がインターホンを鳴らした。
夕食中断で対応。
ちょっと見てもらったが、結論は、タンク取り替え。
まあ、それはそうだ。75年に建築された古いマンションである。
我々が住み始めて23年目。おそらくその前の住人の時代から、ずっとこのタンクなのだろう。
時々感じていた不具合も、結局は老朽化ということだとあきらめるしかない。
我々が住み始めて23年目。おそらくその前の住人の時代から、ずっとこのタンクなのだろう。
時々感じていた不具合も、結局は老朽化ということだとあきらめるしかない。
明日、タンクの取り替えに来てもらうことになった。
いやはや、予兆はあったとはいえ、朝出かける時には思ってもいなかったことだ。
色々なことが起きるものだ。
色々なことが起きるものだ。
業者の人が、「水回りで気になることはありませんか。サービスでやりますが」と言うので、台所の蛇口が緩んでいたのを直してもらった。これが結構収穫だったかも。