naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

過去最速の年賀状投函

3連休の最終日、今日24日(月)は、朝から、昨日宛名印刷をした年賀状にひとことコメント書き。

「ヴァイオリンサミット2006」や小田和正「LIFE-SIZE2006」などのDVDを流しながらの作業。

昨日も書いたが、私の場合、会社の仕事納めも終わって、年末年始の休みに入ってから年賀状に着手するのが通例だ。

だから、朝からそうして、年賀状の書き込みをしていると、何だかもう年末年始の休みになったような錯覚に陥ってしまう。
いや、そうじゃないんだ、明日は会社に行くんだぞ、と思い直す。

子供の頃、実家の親から、「年賀状は正月になってから気分を改めて書くもの。年末の忙しい時に、「今年もよろしく」なんて書くのはおかしい」と言われて、実際、年が明けてから書くのが習慣だった。

これは割合近年まで続いていて、結婚して今のマンションに住むようになってからも、紅白歌合戦を見ながら、プリントゴッコでペタペタと年賀状を刷っていたものだ。
宛名書きは新年になってからやっていたと思う。

その後、正月が何かと忙しくなってきたこともあって、世間並みに年賀状は年内に、というやり方に切り替わったが、まだ会社に通っている時期に着手するまでには至らずにきた。

赤い郵便ポストの投入口が、「年賀郵便」と「一般郵便」に分かれた表示になるのを見て、ああ、そろそろやらなくちゃ、と思いつつ、結局年末の休みに入ってからやっていた。

だから、たぶん私の年賀状は、ほとんど元日には届いていなかったと思う。
まあ、その方が目立っていいとも言えるが(笑)。

しかし、今回は!

朝からのひとこと記入が、めでたく夕方には終わり、今日初めて表に出て、近所のポストに370枚を投函。
何と画期的なことだろう。

まだ会社がある時期に。
郵便局で「年賀状は○○日までに投函して下さい」(今年は25日)と言っているその前に。

終わってしまった。
半世紀余りの私の人生では、おそらく初めて。過去最速だと思う。

いやあ、やればできるもんだ。

あ、とにかく、勘違いしないで、明日は会社に行くようにしなきゃ。