naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「KY」とは?~解答編


「空気が読めない」を、昨今「KY」というけど、私の働く建設業界では、昔から、違う意味で「KY」と言う言葉を使っている、さて何でしょう?

という話でした。



正解は、「危険予知」でした。

毎日の、作業前に、「今日の作業には、どのような危険が潜んでいるか」を確認し合うことを、我が業界では、「KY」と言います。
確認のための、その作業前ミーティングを、「KYM」=KYミーティングとも言います。



常連の皆さんにコメントで答えを寄せていただきました。ありがとうございます。

senbeiさん。
>今年も よろしく!
>もう年末なんですがね。。。
>senbeiでした。
面白いっ!
確かに、限られた時期しか使えない・・・。

あまでおさん。
>いやあ、naokichiさんの業界のことは全くわからないですね。
>KY、なんだろ...『危険予知』かなあ???
>まさか、『キツイ、ヤメタイ』ではないですよね(^^;
当たりでした!
「キツイ、ヤメタイ」も、建設業界としては笑い事ではないです。業界事情、よくおわかりで。

凛々さん。
>危険回避 よし!!・・・とか????
惜しい!
半分以上正解ですね。
「○○、ヨシッ!」というのは、実際言いますので。
例えば、「ヘルメット、あご紐ヨシッ!」とか、「シートベルト、ヨシッ!」とか。

タコちゃん。
>う~ん。。。
>「機材に弱い」「気が弱い」「今日の予定」「嫌い、よらないで!」。。。とか^^;
>わかんない~><!
楽しい答え、ありがとう!
しかし、「嫌い、よらないで」ってのは(笑)。
建設業とか、会社とかにはあんまり関係ないような・・・。

皆さん、ありがとうございました。



あ、ついでに関連で一つご紹介しましょう。
ヒヤリハット」。
「冷たい帽子」じゃないですよ~。
これは、作業が終了した時に、その日の作業で、何か「ヒヤリとした」とか、「ハッとした」場面があったかどうかを、出し合うことです。
誰かが経験した「ヒヤリハット」を、他の人にも伝えることで、事故防止につなげようという取り組みです。