午後、玄関をちょっと開けたら、何だ、これは?
何かまっ白で、視界が悪いのだ。
たまに霧が出て、遠くが見えないことがあるが、これは霧ではない。
砂ぼこり???
これって、黄砂っていうやつ???
これって、黄砂っていうやつ???
何か不気味な感じがして、すぐドアを閉めた。
今から思うと、写真を撮ればよかったのだが、そういうことに思いが至らなかった。
今から思うと、写真を撮ればよかったのだが、そういうことに思いが至らなかった。
台風のようなすごい風だ。
そして、やっぱりまだあたりが白く煙った感じで、遠くがよく見えない。
砂ぼこりがすごい。歩いている時、向かい風だったのだが、目を開けていられないほど、砂が飛んでくる。砂が顔に突き刺さるようで痛い。
つい、さだ(まさし)さんの「吸殻の風景」の歌詩を思い出してしまった。
「わかるでしょ 風の日には誰だって目をつぶるわ」
谷津に向かう京成線も、運行が乱れていたが、何とか練習には遅刻せずに済んだ。
谷津も同じような強風。練習会場までの道は難儀をした。
まあ、台風のように雨を伴わないだけ、まだましだったか?
まあ、台風のように雨を伴わないだけ、まだましだったか?