市原市楽友協会オーケストラ練習日誌～本番１週間前

ウォークマンがほぼ１ヶ月ぶりに使えるようになったこともあり、昨４日(金)は、会社帰りに銀座山野楽器本店に寄り、久しぶりにレコードをあれこれ買ってきた。
NAXOSの新シリーズ、ルロイ・アンダーソン作品集や、浦安の秋の定期演奏会で演奏する、ドヴォルザークの｢新世界｣、チェロ協奏曲、スラヴ舞曲など。久々に大人買いをしてしまった。
金曜日で、１週間の仕事が終わった、という解放感もあったしね。まあ、たまにはいいか。

今日５日(土)は、それらのレコードを、excelの所有音源ファイルに入力しながら、ウォークマンに取り込んだ。

そして夕方、今週も八幡宿(やわたじゅく)へ。

市原市楽友協会オーケストラの練習である。

市原青少年会館。
ここのところ、練習会場を間違えることが多いので、今日は慎重に。

入口の表示を見ると、今日は、市原フィルも同じ建物の中で練習があるらしい。
｢市原市楽友協会｣の表示をさがして、１階集会室へ。

・・・よかった、知ってる人がいた。ここでいいんだ(笑)。

今日の合奏も、本番指揮のＹ先生の指導。

前半、｢ジュピター｣は、ヴィオラは３人。休憩後の｢展覧会の絵｣は４人になった。
でも、それぞれ本番予定の半分の人数。本番１週間前なんだけどちょっとさみしい。

合奏開始前、今回、３プルトで一緒に演奏する、茂原交響楽団のＳさんから、９月28日に行われる｢ファミリーコンサート｣に参加してほしいとのお話をいただいた。
私が大好きな、ルロイ・アンダーソンの曲や、｢アルルの女｣などをやるそうだ。

是非ご一緒させていただきたいところなのだが、茂原響の練習日は、毎週日曜の午前が原則で、午後も練習がある日が少なくない。
あいにくだが、日曜午後が練習の自分のオケと両立できない。

せっかくお誘いいただいたのに心苦しいところが、辞退した。

さて、市原の合奏。

｢ジュピター｣は、３楽章を中心に。Ｙ先生は、まだニュアンスに色々注文があるようだ。
２楽章の後半を少しやって、休憩。

休憩後は、｢展覧会の絵｣。

ティンパニや大太鼓などが運び込まれたのに、奏者が来ない・・・(？)。
結局、チェレスタの方が演奏されただけで、打楽器の音は出ず。

　　グノーム
　　プロムナード(ヴィオラはｔａｃｅｔ)
　　古城
　　チュイルリー
　　カタコンベ～ローマ時代の墓
　　死者の言葉による死者との対話
　　キエフの大門

明日は、先週同様に、午前が｢ジュピター｣、午後が｢展覧会の絵｣の１日練習。
本番１週間前の追い込みだ。

※練習往復の音楽(ウォークマン復活！(嬉))
　　　エマーソン、レイク＆パーマー　展覧会の絵
　　　上田知華＋ＫＡＲＹＯＢＩＮ　全曲集