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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会オーケストラ練習日誌~練習初参加

昨7日(土)は、市原市楽友協会オーケストラの練習に参加した。

市原市楽友協会は、オーケストラと合唱団の両方がある珍しい団体である。

   ※市原市楽友協会Webサイト
       http://www007.upp.so-net.ne.jp/ichihara/

毎年、夏にオーケストラ単独の演奏会、年末に合唱曲の演奏会を行っている。

これまで、2006年12月(ハイドンの「天地創造」)、2008年7月(「ジュピター」と「展覧会の絵」)、2013年12月(ロ短調ミサ)、2015年7月(「くるみわり人形」と「田園」)の4回参加しており、5回目となる。

今回のメイン曲目は、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」。他に髙田三郎の「水のいのち」を、オーケストラ伴奏で演奏する。

今年はこの曲を、3月に軽井沢大賀ホール、4月にミューザ川崎で演奏した(横島勝人先生の指揮、マウントあさま室内合奏団)。

2017年3回目(2団体目)の「ドイツ・レクイエム」の機会となった。

また、市原市楽友協会の合唱団には、市原市在住の従兄がおり、4年前のロ短調ミサ以来、2回目の共演となる。

楽譜もだいぶ前に送っていただいていたので、そろそろ初参加をと思い、出かけた。

今回の練習は、18:30から市原青少年会館の音楽室で行われた。最寄り駅はJR八幡宿駅である。

この時期、飯香岡八幡宮のお祭りをやっているようだ。

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飯香岡八幡宮は、八幡宿駅から練習会場に行く途中にある。

この写真の中央奥に鳥居が見える。

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久しぶりの市原青少年会館に到着。

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音楽総監督、本番指揮の山本康童先生の指導で、オーケストラのみの合奏練習だった。

ヴィオラの練習参加は5人。3プルトの裏に座るように指示があった。団員のSさんという男性と組んだ。

ドイツ・レクイエム」の7曲目から。これまでの練習で、あまりこの曲をやっていないから、とのこと。

3月、4月の演奏会では表を弾いた。裏を弾くのは初めてだ。両方弾くことができてありがたい。

山本先生のテンポはだいぶ遅い。四分音符=60くらいとおっしゃっていた。

時間をかけて7曲目が終わり、次は2曲目。

ヴィオラが3つに分かれるところでは、一番上(メロディ部分)を弾くように指示された。3月、4月の演奏会では、上から2つ目、真ん中の声部を弾いたので、これも新しい経験ができてありがたい。

この曲の途中で休憩がはさまれ、再開後、続き。

そして、3曲目。残り時間が少なくなっていたが、曲尾まで演奏することができた。

3曲目の最後のあたり、このゆっくりなテンポなら弾けそうだ。横島先生の時は苦しかったが。

半年ぶりの「ドイツ・レクイエム」、やはり充実した作品で弾き甲斐がある。

10月中の練習には都合で参加できず、次は11月5日(日)の1日練習に参加予定。

※練習往復に聴いた音楽
    ベルリオーズ 幻想交響曲
       ゲルギエフウィーン・フィル
    髙田三郎 水のいのち
       福永陽一郎=日本アカデミー合唱団
    ブラームス ドイツ・レクイエム
       バレンボイムロンドン・フィル
    さだまさし フェリー埠頭、October~リリー・カサブランカ~、加速度